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頭蓋骨骨折を疑う所見

〜トレーナーは必須の知識〜 
トレーナーとして帯同していると怪我の対応や
テーピングができれば良いと考えている人は多い。

でも実際は命を守るために必要なこと、
選手をプレーから外させるための基準というのは
明確にできてますか?

トレーナーとして試合に帯同した際、選手が骨折してるのにプレーをさせて大惨事になるかもしれません。
そこで的確な評価や異常初見を見つけることができなければいけません。

今回は頭蓋骨骨折に見られる所見についてです。

若年者の骨折では緊急手術が必要となる場合があり、激しい痛みや、吐き気がある場合は直ちに受診が必要です。
また脳挫傷を併発している可能性もあるので見逃さないようにしましょう

基本的にはレントゲンやCTなどにより医師により診断されます。しかし現場レベルで確認できる内容もあり、骨折リスクがあれば早急にプレーを中止させ病院受診させる必要があります。

上記のような骨折をした選手は次の初見が見られることがあります。適切な対応ができるようにしましょう。

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