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中学生鉄道旅日記 No.14
こんにちは。中学2年生のはるすけです。
この前方向幕クイズの5回目、皆さんは見てくれましたか?
見てない方は下のリンクからどうぞ!
このクイズの正解は小田急の1000系でした!185系に引き続きこの旅で1000
系に乗ったので、記事をいつも見てくれている方は分かったんじゃないかな
と思います。
↑小田急1000系
この車両は小田急で車両で4両編成での運行、他の1000系は銀色の車体に
青の線が入っているんですが、この車両は真っ赤な塗装が施されています。
Photo by 風の谷のさてう
Twitter: https://twitter.com/Satew00t
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC1G03B294ZfDFgPpfoZLC2g
写真は残念ながら持っていなかったので、さてうさんのとこからお借り
しました。Youtubeもやっていて、鉄道関係の動画をアップいらっしゃる
ので見てみてくださいね!
...話題がそれてしまいましたね。
この車両は新型車両の5000系の登場により置き換えされてしまいました。
でもまだ他の車両は一応残っているみたいなので、記録はお早めに。
↑小田急5000系
さて本題に入りますが、前回までは西所沢から東京に行き、
踊り子に乗って小田原に行きました。
小田原で電車を撮影して、ロマンスカーVSEで新宿に行き、
山手線で池袋に帰ってきました。
今回はまとめをして行きたいと思います。
前回までの旅を見ていない人は是非そちらを見てから
この記事を見てくれると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
鉄道旅② ~最初で最後の185系~
15th. まとめ
A.西武線(西所沢→池袋)
オリコムー首都圏路線図より
今回の旅の道のりを解説していきます。
進んだ道のりは黒になっていきます。
また、進んだところの始まりと終わりに赤い矢印をつけています。
まず、いつも通り西武池袋線急行池袋行きで西所沢から池袋まで行きます。
所要時間は約30分、運賃は大人片道380円です。
B.山手線(池袋→東京)
次はJR山手線で池袋から東京に行きます。所要時間は約25分です。
丸ノ内線で行く方が早い(5分)のですが、この後も引き続きJRに乗るので、
運賃は最終的にはJRの方が安くなります(30円しか安くならないのは内緒)。
そのため、池袋では小田原までの踊り子の特急券と乗車券を買って
おきましょう。運賃は乗車料金で1690円、踊り子の指定席特急料金は
1020円で合計は2710円です。
3月のダイヤ改正で踊り子には自由席がなくなって全席指定席になって
しまいましたが、自由席の代わりに座席未指定券というのもできました。
これは
「特急には乗れますが,あなたの座席は用意していないから,あなたが座って
いる座席に指定券を持った乗客が来たら違う席に移らないといけませんよ」
というややこしい切符です。
これは指定券と東京から小田原までの特急料金は変わらないので、
指定券を買っちゃったほうが無難だと思います。
C.踊り子(東京→小田原)
東京から踊り子に乗車して小田原まで行きます。
所要時間はほとんど1時間です。
乗ったから分かりますが、1時間なんて特急乗ってたら本当にあっという間
ですよ。あっという間に楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。
小田原でJRや小田急、大雄山線と箱根登山鉄道を撮影した後は、
ロマンスカーの切符を買います。
D.ロマンスカー(小田原→新宿)
ロマンスカーで新宿に行きます。
運賃は乗車料金で900円、指定席特急料金で910円で、合計1810円です。
所要時間はいろいろありますが、
大体1時間10分から30分ぐらいと考えていいでしょう。
ロマンスカーには新宿と箱根湯本を結ぶ「さがみ」、「はこね」、
新宿から小田原までノンストップで箱根湯本に向かう「スーパーはこね」、
新宿を出発して途中相模大野から本線と分岐して片瀬江ノ島に行く
「えのしま」、
新宿を出発して途中秦野から分岐して御殿場に行く「ふじさん」、
新宿を通らず、成城学園前で本線と分岐して千代田線に入り、北千住に行く
「メトロはこね」、
通勤ラッシュの時間帯に藤沢・箱根湯本などから新宿に向けて運行される
「モーニングウェイ」、
帰宅ラッシュの時間帯に新宿から
箱根湯本・片瀬江ノ島方面に向けて運行される「ホームウェイ」があり、
その種別は多種多様、一概に何分で行けるとは僕の方からはお伝え
出来ません。
また、同じ「はこね」でも新宿を出て箱根湯本までの停車駅が6駅
あるものや3駅しかないものもあるので、
「はこね」だから〇分ともいう事は出来ません。
しっかり乗車前に停車駅、所要時間は調べておきましょう。また、
それぞれの運転で何の車両が運用につくのかは事前に決まっているので、
乗りたい車両があれば、同様に事前に調べておく事をおススメします。
車両によっては展望席がある車両(VSE,GSEなど)や、サルーン席といって、
4人まで座れる個室がある車両(VSE)もあるので、調べてみて下さい。
サルーン席については実際に僕がサルーン席のついている車両に乗ってきた
記事で詳しく書いているのでまだ見ていない方で気になる方は
見てみてください。
何の車両が運用に入るかと停車駅は
小田急のホームページの時刻表に掲載してあるので見てみてください。
↓小田急のホームページ時刻表
https://www.odakyu.jp/romancecar/timetable/weekday/up/#section-1
E.埼京線(新宿→池袋)
最後は埼京線に乗って池袋に行きます。
別に湘南新宿ラインや山手線でもいいんですけどね。
運賃は160円、所要時間は6分です。
山手線の場合は所要時間は9分、運賃は変わりません。
まとめ(;´・ω・)
これで池袋に戻ってきました。
どんなルートで行ったか分かったでしょうか?
僕はこの旅程で行きましたが、2回も特急に乗れてかなり満足でした。
少し東京から離れるのでいつもとは違う特別な感じを味わうことが
出来ます。また、途中の小田原では、箱根湯本方面にも新宿方面に行く
多種多様な車両を絶え間なく見ることが出来たり、沿岸部を走る踊り子と
内陸部を走るロマンスカーでは、全く対照的な車窓を楽しめたりと、
とても楽しい旅行になること間違いなしです。
もし良かったと思ったら是非このルートで行ってみてください。
今回はここまで。
最初から見てくれた人は本当にありがとうございます。
そうでない方も最後まで見てくれてありがとうございます!
僕は今後も電車に乗りに行ったらまた更新していきますので、
見てくれると嬉しいです!
これからもはるすけを宜しくお願いします。
良い鉄道ライフを!
2021年11月06日