GBPJPY(ポンド円)の天井はどこだった? 売買のタイミングはどこだった?4時間足ベースで過去検証
2023/2/20-24 ポンド円のエントリータイミングについて
一週間のふりかえり
火曜日 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)が予想を上回り。イギリスの景気はまだまだ強い。という評価からこの日4時間足RSIは77近くまで到達。
水曜日-木曜日(祝日)にかけて火曜日の上げをすべて吐き出す下落。金曜日の日銀新総裁発言イベントを警戒した動きだったのでしょうか?200SMAで反発。
金曜日 日銀植田新総裁関連のイベントが終了した夕方から上昇へ
2023/2/23 3時足に首吊り線が発生。
利益が取れていたのに、利確ができず悔しかったので検証します。
結論4時間足のMACDでは短期の売りシグナルは判断できない。
この状況は、首吊り線 時間3:00足 RSI 77.39
実体高値更新できていない。
首吊り線の次の陰線を見て、ロングポジを手じまいするべきでした。
RSIの+2シグマラインとRSIラインがデッドクロスするタイミングは売りですね。こういう状況であれば、4時間足を基軸にしたデイトレードであれば今後は全決済でも良さそう。→ ロング利確後にショートポジちょっと入れるのも良いかも。
後述する1時間足の状況よりも先に、天井を察知できるのは、4時間足の首吊り線の次の足(7:00足)が陰線で確定した時だと言えますね。ここで下目線に切り替え。
1時間足の動きを見ると、9時から13時まではレンジでした。
結論、1時間足のMACDは売りシグナルとして使えそうです。
9:00足の時点でMACDがデッドクロスかつ首吊り線発生、その後10時足は大陰線。まだレンジですが、12EMAも実体が抜けてきています。
目線は、既に下目線に切り替えた上で、ショートを入れるタイミングは、1時間足がレンジを実体でブレイクしたのを確認したうえで15分足などで戻り売りタイミングを計るのがよさそうです。
まとめ
今回急騰した際は、RSI77
4時間足の首吊り線が出たら次の足に注目。→ 利確はその後でも十分間に合う。
1時間足では、MACDがデッドクロスしたのを確認後、首吊り線+大陰線が出れば売り決済。
結論、RSIが急騰したら、1時間足のMACDがデッドクロスしたらロングは手じまい。
このまとめの手法を軸に、さらに過去検証してみます。随時アップデートします。
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