週間プラスを続けるために心がけていること
こんにちは兼業トレーダーのトレビです。
#タイトルを変更しました。それに合わせて記述も少し変更しています。(2023/3/30)
現在週間管理で週次プラスを64週続けています。まだまだ稼ぎは大きくはありませんが着実に力をつけていきたいと思って日々工夫をしています。
今回は安定してプラスを残すために心がけていることを列挙します。その中から次の記事のテーマが見つかると思います。
では早速羅列します!
基礎トレーニング
まず安定してプラスを残せるようになるために取り組んだことを書きたいと思います。
基礎からやり直す!という決意のもと大きくは以下の3つを継続しました。これらは本当に効果があったと思います。ただし効果が出るまでにかなりの時間(約9か月)がかかりました。
基礎トレーニング
過去チャートを使ってやるものです。移動平均線3本を使って決めた通りにエントリー損切りするというタイプのトレーニングです。
そこから応用編に進み、MACDを組み合わせたりみたいなやつです。
目的は利益ではなく「決めたことを決めた通りにする」習慣をつけることです。トレード前の分析
朝チャートを開けてメインの銘柄の大局、方向性、今日の戦略を決めます。これらは全て手書きです。これも決めた通りにやる訓練の一つでした。トレードノート
最初は全部の取引を書いていい点、悪い点を書いてました。
しかし、途中から反省があった点だけ書き出して、それに対してどうすればよかったのか?を書いていきました。
すると次第に自分の負けパターンが浮き彫りになってきました。
そしてその負けパターンを防ぐように努力しました。
これはとっても効果があったと思います。オススメです!!
上の1は今はやってません。2は情報収集も含めるなどどんどんバージョンアップして継続しています。3のノートは今はつけていませんが、データをアクセスを管理することで週末に振り返りと分析を習慣化しています。
その他にも決めたことを決めた通りにエネルギーを使わずにやれる体質(=習慣化できる体質)を作るため、よい生活習慣を作るようにもしました。
では次に実際のトレードで心がけていることを列挙します。
これらの中には安定して勝てるようになったきっかけも含まれています。
エントリー前
順行した時と逆行した時の両方の想定を必ず実施
そのどちらにもアクション計画を決める
(決めきれないときはエントリーしてもやられる)勝つ金額ではなく、失うかもしれない金額を計算してエントリーする
(失うかもしれない金額=損失許容額)逆指値を有効に使う、そのエントリー早くないか?の自問をする
(例えばブレイクしそうだから先にエントリーはNG。ブレイクしたところに逆指値を置くことでいったん冷静になれる)
エントリー
行動計画をそのままやる、そのままできないときは平常心ではないときと悟り静観する
待っていたチャートの形が出たら何も考えずエントリー(習慣がつくまで難しかったが)
最初に想定していないナンピンNG
最初は小ロットで入る(分割エントリー想定)
値ごろ感でエントリーしたい時は大局を見直す
損切り
間違った!と思ったら即損切り、1秒後でも即損切り
たまに正解だったりするけどその時は調子悪いを疑い様子見
大きな損切りの後でもチャンスと思ったらすぐに入りなおす
利確
利確タイミングを粘らない、利益の最大化は賛成だが粘らない
(そもそも兼業でデイトレ、チャートずっと見れない、粘れる場面は限られるとあきらめる)迷ったときには「利確千人力」の言葉を思い出し利確する
最初からサポレジで利確ポイントを決める(手法は別記事予定)
最初から分割エントリー、分割利確を計画する
チキン利確万歳、週通算で勝てればよいと考える
損小利大にこだわらず損小利小でもトータルプラスを重視
テクニカル
テクニカルは利確や損切りのポイントを決めるため、もしくはエントリーポイントを決める時の目安に使う
リスクリワードは決めない
(優位性のあるポジションを心がければリスクリワードは自然によくなる)インジケーターは環境認識を再確認するための補助と考える
インジケーターをエントリーのメインの根拠としない
メインの手法を絞る→サポレジ、トレンドラインのブレイクアウトなど
ファンダメンタル
ファンダメンタルを環境認識の最重要事項とする
毎朝環境認識のための習慣を続ける(前日の米株市況、金利、金、原油、ドル円動向、経済指標スケジュール確認など)
金利動向に最も注意を払う
日足・週足を頻繁にみる(ファンダ重視しだすと自然に日足を見る回数が増える)
心構え
事実で取引する
レンジ相場で入らない
エントリーするタイミングよりも、エントリーしてはいけないタイミングを意識する
チャンスは必ず来ると信じる
チャンスは必ず来る、明日来る、来週来る、調子の悪い時をやり過ごせば次は必ずチャンスが来る、と信じて耐える
(一晩寝て翌日チャートを見たらすっきり見える時もよくある)
(これが深追いや、無駄な取引を減らすことにつながる)
週間で損益を管理する
このブログの主題でもあります(笑)
これも安定的に勝てるようになったきっかけの一つです。
週間で損益管理すると調子の悪い週、調子が良くても稼げない週、というのがだんだんわかってきます。
その時にいかにやり過ごすかで無駄なエントリーを防ぐことができます。つまり無駄な損失も、エネルギーの無駄遣いも減らすことができると思います。少なくとも私はそうでした。
リクエスト募集
私トレビはまだフォロワーさんもほぼいないnote駆け出しですが、もしもこの記事を読んでくださった方の中で、上の記事の中から深堀記事を書いてほしいというリクエストがあればぜひお応えしたいので、コメントいただければ嬉しいです。
次回の記事
次の記事では「週間管理のメリットデメリット」を書いてみたいと思います。トレード手法については将来触れていきたいと思います。