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2023年1月27日(金)日経平均考察

※1/23より、メンバーシップサービスの開始に伴い、記事名称変更及び需給考察下部に有料枠が追加されております。
※先にテクニカルを更新しております。需給は順次公開していきます。

〇需給考察



【全体所感】

本日も中立か。
先物は引き続き買われているが、日経平均小幅下落で建玉残高は小幅減少と週末らしい動きになっている。小幅増加ということでやや弱気の形。それでも先物の買越額はそれなりに大きいのでやや強気優勢としておく。
オプションは下への手口を取っている個別もおり、引き続きやや弱気である。それでも決定的となるような大仕掛けはPUT、CALともに入っておらず指標としては弱い。

⭐︎全体所感はあくまで需給観点からの所感です。



【先物手口】

※1月25日より、アムロのグラフは参考になるポイントがないため削除
※おおよその証拠金額×当日取引分建玉残高
ラージ 1,400,000
ミニ 140,000
TOPIX  800,000

先物全体手口累計:

買越でした

GS先物手口累計:

買越でした

【OP手口】

全体建玉残高(期近):

※オレンジ網掛けは上値と下値目安
注目の価格帯
PUT26500 27000
CAL28500
次回トレンドの目標値となりうる価格帯はそれぞれ建玉増加。
CAL28875はまだ遠いため、28000を超えてきたときは注目される行使価格と考える。

個別(期近):

※オレンジ網掛けは上値と下値目途
海外勢はPUTとCALともに売買拮抗しているが強いて言うならPUT買いがやや強い。
国内勢はPUT売りCAL売りだが、上昇への達成感と27000抜けた時は26500を意識する手口を取っておりやや弱気である。

合算して全体で眺めると方向性がなく、ひとまず27000前後に収めたい形か。
アムロは引き続き弱気で26500を下値として見込んだ手口を継続している。

【4時間足と主要指標発表】

〇テクニカル考察(エントリー戦略)

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