2023年1月17日(火)日経平均需給考察
※本日より並びを変更し、結論としての全体所感を最初に移動しました。
【全体所感】
16日よりはやや強気優勢か。
先物は買越で日経平均も上昇ながら、空売り比率が大きく減少し、建玉残高も減少しているので買戻し主体の株価上昇であったため強気一辺倒ではなく中立の形。
OPは大きな手口はないものの、株価が26500を超えてもいいようにCAL27000に買いが入っており建玉残高も増加。
アムロは昨日買い仕掛けが入り本日上昇。本日の手口はPUTもCALも買っているので判断が難しいが、建玉残高としてはまだ強気の形である。
⭐︎全体所感はあくまで需給観点からの所感です。
先物手口
※おおよその証拠金額×当日取引分建玉残高
ラージ 1,400,000
ミニ 140,000
TOPIX 800,000
【先物全体手口累計】
【GS先物手口累計】
【アムロ先物手口累計】
【OP手口】
全体建玉残高(期近)
注目の価格帯
CAL26000 26500
PUT25500 26000
個別(期近)
※オレンジ網掛けは上値と下値目安
昨日に続き、相対取引になっている。
海外勢は本日PUT買いCAL売りで弱気の形。
国内勢はPUT売りCAL買いで強気の形。
全体としてはやや強気優勢の形に。26500を突破するとより27000が注目されることになる。
注目のアムロは本日PUT買いCAL売りで弱気の形であるが、CAL26000と26500には買いが入っており、建玉残高としては引き続き26500まで上昇しても問題ない形である。
【4時間足と主要指標発表】
安値切り上げの形となっており、今回のリバウンドで前回の高値を超えられるかが注目される。
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