2023年2月14日(火)日経平均考察
※テクニカル15時〜17時に初回更新。需給は20時~21時に更新予定(資料開示が19時30分)
〇需給考察
【全体所感】
やや弱気か。
先物は買い越しているが、日経平均上昇の建玉残高数減少で買い方も売り方も決済中心だった可能性が高い。
OPも全体的に低調で取引代金も少なく方向感はない。イベント前らしい需給状況である。ただし個別では注目すべきアムロと三菱どちらも弱気手口を取ってきているため、頭に入れておく必要がある。
※全体所感はあくまで需給観点からの所感です。
【先物手口】
※おおよその証拠金額×当日取引分建玉残高
※期近+期先
ラージ 1,400,000
ミニ 140,000
TOPIX 800,000
先物全体手口累計:
GS先物手口累計:
【OP手口】
全体建玉残高(期近・期先):
※期先も表示
※オレンジ網掛けは上値と下値目安
注目の価格帯
PUT・・・26000、引き続き増加。
CAL・・・28000、期近は減少だが期先は増加。
個別(期近):
※オレンジ網掛けは上値と下値目処
海外勢はやや強気27750を上抜けてもいいような手口に。
国内勢はPUT買いCAL買いで上下どちらにいってもいい手口。
全体に均すと方向感なし。CPI後の今夜米国時間から流れがでるか注目。
アムロはやや弱気。PUT27500の売を解消。27000の売を増加させ27000までの下落をみてる。
三菱はPUT27000に100枚買い。CAL27875に100枚売りで弱気手口。
【4時間足と主要指標発表】
2月の米国CPIは14日発表(22時30分)
〇テクニカル考察(エントリー戦略)
ここから先は
1,531字
/
6画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?