202007/06~ ドル円課題の答えあわせ
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
昨日はマインドの深掘りをしていきました、
FXマインドは売買の前から大切になると理解いただけましたか?
これからもマインドの話しは続けていきますので、FXマインドを育てていきましょう。
それでは今日はドル円課題の答えあわせです。
それでは始めましょう!
●まずは振り返ってみましょう
これが前回の1時間足です、
バンドの存在が大きく、引き戻された先週でした。
そしてこれが課題の15分足です。
あなたはどのようなシナリオ・トレードプランを
たてたでしょうか?
そしてこれが今週の1時間足です、
このチャート画像は金曜日の21時のものです。
それでは進めていきます。
●2020/07/06(月曜日) ドル円の検証
これが月曜日から水曜日のチャート画像です、
やはりバンド内での上昇から始まりましたね、
下のある107.440のラインもかなり意識されてます。
時間が遅くなるにつれて下値を試していきます。
ラインを気にしつつも深夜から早朝にかけてバンドすらもブレイクするとは…
そんなシナリオを想像できましたか?
正直、私はそうなるとは思いませんでしたが、
シナリオの一つには入れていました。
●2020/07/07(火曜日) ドル円の検証
チャート画像は同じものですすめましょう。
早朝、下値を試すためにいったんの戻りをつけますが、バンドの引力に負けます…
何度も引き戻されたバンドの引力、
今回も例外ではなく同じように引き戻されたので、これはシナリオに入れることも難しくはなかったと思います。
高値では前日の最高値を試す場面もありますが、
それも売りの攻防であえなく下落していきます。
深夜には小さなレンジを作り
値動きが無くなりました。
●2020/07/08(水曜日) ドル円の検証
水曜日は画像の右端です。
水曜日はレンジブレイクのスタートですね、
この上昇も一時的なものになり、あえなく下落していますが青のラインは意識されています。
ここでも深夜から早朝にかけてバンド下限をブレイク再度下値挑戦です!
107.634のラインはそれほど強く意識されているように見えないので、このラインは引き直しが必要ですね。
ところで、ここまでの展開を考察しただけで
感じていただけたと思いますが…
どうも値動きが下方向ですよね、
人の思惑が売りと判断していると感じられます。
ちなみに先週の考察では日足・4時間足・1時間足
全ての目線が上と判断しました。
言わばパーフェクトオーダーだったわけですが…
短期足での人の思惑は下…
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これがFXの面白いところですね(笑)
未来は決められないし、
私の思惑が、人の思惑とズレを生じる…
私も人なのに…
これは大きな学びになりますね!
先日もパーフェクトオーダーの話しをしたばかりでしたが、これこそが人の思惑ですね!
思い通りにはいきません!
だから面白い!
●2020/07/09(木曜日) ドル円の検証
縦の赤ラインより右を見てください。
水曜日の早朝にバンド下限をブレイクして
その後の展開ということになります。
ですが…
値動きがありませんね…
これは売り買いの攻防から生まれるレンジというよりは取引量の少なさが表れたレンジと思われます。
その理由としてはレンジの値幅が最大でも30ピプス程しかないことが考えられます。
このような日は、あまりトレード日和ではありません。
チャートを眺めながら静観するのもいいと思います。
それでも、ただ静観するのではなく…
どこがレンジの上限下限になるのか、
どのタイミングでレンジブレイクするのかを
考えておく必要があります。
●2020/07/10(金曜日) ドル円の検証
さて今回は金曜日にこの話をしているので
レンジブレイクが確認することができました。
どのタイミングがレンジブレイクか?
どのタイミングがレジサポ転換か?
どこでポジションをとっていくのか?
あなたには見えていますか?
赤の水平線を1本引いてみましょう。
これで見えますね、
この赤のラインがレンジブレイクの戻りラインです、戻り売りにはベストなタイミングですね!
少ない損切りで30ピプス程度の利益が
見込めるポイントになりました。
●ドル円課題の考察結果
今回のドル円課題は色々と学びの多い回になり、
とてもいい週だったと思います。
トレードをするには難しく、
シナリオもあまり当てはまることがなかったかも
しれません。
ですが、この経験は無駄ではありません。
★強いバンドからの下限ブレイク。
★パーフェクトオーダーに反した値動き。
★綺麗なレンジブレイク。
このような色々なことがおきました。
それと、チャートがあまり綺麗ではなかったので
取り上げませんでしたが、月曜日の深夜から火曜日の早朝でダブルボトムの変形が見られます。
そのダブルボトムのネックライン付近での押し目もあったので、バンド内に引き込まれたタイミングでの上昇を捉えることも可能だったかもしれません。
冷静にチャートに向き合うことで
見えることがまだあると思います。
これを読み終わった後に、もう一度チャートに
向き合ってみてください。
それでは日曜日にまた課題としますので、
一緒に頑張っていきましょう!
今日はこのへんにしておきます。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!