買い増し売り増しの極意

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日の順張り・逆張りの話はいかがでしたか？
これを理解しシナリオに加えることはとても武器になります。

まだ読んでない方はぜひ読んでみてください！

さて今日は、買い増し売り増しの極意
このような話をしていこうと思います。

それでは始めましょう！

●買い増し売り増しとは？

この買い増し売り増しとは強いトレンドに乗れたことで機能する方法です。

言葉のまま買いポジションがある場合に買い増し
売りポジションがある場合に売り増しをしていくのですが…

上手くトレンドに乗れないと利益より損益の方が大きくなる可能性があるので気をつけて取り組む必要があります。

デイトレで使う短期足ではあまり機能しませんが、1時間足など中長期のトレード有効になることが多いです。

ではチャートで解説していきましょう。

●買い増しの極意

このチャートはユーロ円の1時間足になります。

見てお分かりいただけると思いますが、
レジサポ転換が行われて買いポジションを保有したところからその先にある押し目でポジションを買い増ししていくトレード法です。

なるほどカンタン！
ですよね、でもこれがなかなか難しいので…

まずはトレンドをつかむことが大切なのですが、
これは相場次第ですので、どうにもなりません(笑)

では、買い増しの極意は何でしょうか？

それは買い増ししていく中での損切りラインにあります！

まずはレジサポ転換後にポジションをとります、
そこで決めなければならないのが損切りラインですね。

損切りラインはレジサポラインのすぐ下でOKです。

そのまま価格が上昇、買い増しポイントの押し目で買い増し。

そこでの損切りラインはその時のレジサポラインのすぐ下になりますが…

この時に最初に買いポジションを同じ損切りラインまで上げる！

これが極意になります！

これは利益の確保としてとても重要です。

中長期でのトレードではポジションを保有する時間が長いので思わぬ値動きで1度のった利益を一瞬で失う危険があります。

その時に備え、損切りラインを買い増しするたびに上げていくこれが買い増しの極意です。

●買い増しの損切りライン移動

このチャート画像でお分かりいただけますか？
緑の矢印で損切りラインを上に移動させて利益を確保しています。

こうすることで利益を積み上げていきます。
まさに一撃必殺のトレード法ですね。

折角のってきた利益を誰でも失いたくはありません、確実に実行することで利益を確保しストレスから解放されます。

そしてこの利益の追求が生み出す獲得ピプスの大きさがヤバい(汗)

まさに捕らぬ狸の皮算用でこのチャートを計算してみましょうか！

●買い増し獲得ピプス

最初にお伝えしておかなければならないことがあります、それはこのトレード法にはどうしても防げないマイナスポイントがあるといことです。

それは何かというと最後に追加した買い増しポジションは必ず損切りになるという宿命があります(笑)

チャートを見ていただければ分かりますね。

最後は上昇からの転換がおき損切りにかかる、その時に全てのポジションが決済されるため最後のポジションは損切りになります。

では、それをふまえて獲得ピプスを計算してみましょう(笑)

最初のポジション…約520ピプス
2番目のポジション…約450ピプス
3番目のポジション…約400ピプス
4番目のポジション…約180ピプス
5番目のポジション…約140ピプス
6番目のポジション…約－30ピプス

合計獲得ピプスは＋1660ピプス！！！

このような結果になりました。
ピプスではなんだか実感がありませんか？

ではこれを枚数に換算していくら位の利益があったのか計算してみましょう！

では…
1万通貨で取引していた場合から…ズバリ16万6000円

10万通貨…166万円(汗)

100万通貨…1660万円(大汗)

まぁちょっと行き過ぎの数字になりました(笑)
これはあくまでも捕らぬ狸の皮算用、
必ずこうなるということではありません。

ちなみにこの期間ですが最初のポジションをとったのが 5/27最後の全決済が 6/8 でした約2週間のポジション保有ということです。

●驚愕の数字でした…

この数字をみてあなたはどう感じたでしょうか？
とても驚愕の数字ではありますが、中長期トレーダーはこのタイミングでのポジションはかなりの割合で保有していたと思います。

そう、レジサポ転換がしっかりおこなわれた後からのトレンドなので、とても入りやすい展開だったと考察できますが…

私のスタンスとしては、いつものように確実に1日10ピプス獲得！

これが大事なことに変わりはありません！

今回のはあくまでもトレード法の一つとしての紹介です(笑)

あっ…
売り増しがまだでしたね…

あまりの驚愕の数字にダウントレンドの紹介を忘れるところでしたが、今回は興奮も激しく想像を絶する数字だったと思うので…

ダウントレンドの売り増しは次回にしましょう、
また同じような驚愕の数字が出てしまうのか？
楽しみにしてください。

それでは今日はこのへんにしておきましょう。

●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう！