シナリオ・トレードプランのマインド

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日はマルチタイムフレーム分析の真髄として、
お話ししていきましたがいかがでしたか？

このマルチタイムフレーム分析はとても重要です、必ず身につけるべきものの一つと心得てください！

勝ち組トレーダーになるには多くのものを
身につける必要があり大変だとは思いますが
できれば楽しみながら身につけていきましょう。

私もなるべく分かりやすく説明するようにしますね！

では今回の話しですが…
先日もお話ししましたマインドの話しを深掘りしましょう。

それでは始めます。

●FXマインド

昨日も話したプロ中のプロFXトレーダーマインドを育てるのには時間も努力も必要です。

厳しいですが分かっていただけますよね。

このnote記事で話しをするようになり、
毎日欠かすことなく50日以上が経過しました。

ということは、あなたが初めから私の記事を読んでFXを学んでいたとしたら50日以上毎日積み重ねてきたことになります。

これはとても貴重なことです！

何も知らない状態から、すでにFXを理解するところまで来ていてもおかしくないと思います。

これからはぜひマインドも高めることにも意識をしてください、FXマインドを育ててトレードに安定を加えることが有効です。

相場は人の心理が具現化されたものです、
FXマインドを育てることで人の心理を捉える、
そのことがチャートを読み取る力になります。

●シナリオ・トレードプランの危険なマインド

まずはここですね、トレードするのには必須の考察です、ここでのマインドの向上であなたのシナリオ・トレードプランは変化を見せます。

昨日、シナリオにはマルチタイムフレームを活用するとお話ししましたが読んでいただけたでしょうか？

まだの方はぜひ先に読んでから進んでください！
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日足から順にチャートを見ていきますが、
この時のマインドはどうでしょうか？

もし一方的な偏った見方をしていたなら、
それはマルチタイムフレーム分析を意味無くしてしまいます。

例えばこのような考え方は危険です…

★ポジションを塩漬けにしていて…
　利益の方向に動いてほしいとの思いに
　相場を自分の都合のいい方向に目線を捉える。

★大きな利益を得たいとの思いから…
　レジサポ転換が行われていなくとも
　この次のローソク足がこうなれば…と未来の
　展開を決めつけて判断してしまう。

★売りポジションの方が好き！
　ダウントレンドの方が利益ののりが早いと、
　偏ったトレード思考から都合のいいチャートの見方をする。

他にも…

★購入したFX商材のシグナルが…
　まだよく分からないから、購入したFX商材の
　シグナルにただただ従えばOKでしょ！

★勝率95%のシグナル配信…
　毎月お金を払ってシグナル配信を受けているんだから
　これを信用しなくちゃ！勝率95%だし！

★マルチタイムフレーム分析ね！
　知っているし、そんなの意味ないよ！
　だって俺はディトレーダーだから！
　15分足だけ見てればOK!

ちょっと最後のは言葉を失うレベルではありますが(笑)
実際にこれを言えてしまう人は実在します…
私は実際に耳にしているので間違いはありません(汗)

もうここまでくると…
もはやマインドの問題ではないかもしれませんが、このような間違った判断をしないようにFXマインドを育てる必要があります。

●シナリオ・トレードプランのマインド

私は、チャートと向き合う時は常に冷静で、
フラットなマインドになる必要があると思っています。

余計な先入観を持たぬようにします。

例えば誰かの予想やシグナルサインですが…

もしあなたがシナリオ・トレードプランをたてる際は仮にシグナル配信などを利用していたとしてもまずはそれを持っていること自体を忘れることをオススメします。

あなた自身でシナリオ・トレードプランができた後にそのシグナルなどで確認するのがいいと思います。

フラットな状態でマルチタイムフレーム分析を活用しふかんした目線で大きく相場を捉えます。

砂浜で水平線を見るかのような大きな目線がいいと思います。

えっ…どんな…？
そう思われる方は試しに海に行って砂浜から水平線を見てみてはいかがでしょうか。

波打ち際は小さな波や大きな波がたくさん見られますが目線を遠くにすると大きな海の上に1本の水平線が見えます。

このようなふかんした大きな目線を使えるよう
マインドを育てます。

心はいたって穏やかに。

日足から4時間足・1時間足とじっくりと見ていきます、
なにも決めつけません、ありのままに受け入れます。

どっちの方向に人の思惑が働いているのか…
何の影響も受けません。

何を感じ取れるかに集中します。

そうして感じ取ったものをシナリオだて、
トレードルールに生かしていきます。

よく私は相場に挑むと話すことがありますが、
それは戦いに行くことではありません。

それはあくまでも比喩です。

シナリオ・トレードプランの確認、
そしてフラットな気持ちでポジションをとります。

また今度、続きを話していきましょう、
今日はこのへんにしておきます。

●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう！