中長期目線をトレードに活かす!注意点…
おはようございます、トレサクです。
副業でFXトレーダーとして継続的に
約3年程プラスαの収入を得ることに
成功しています。
昨日の週間ベスト売買は読んでいただけましたか?
ここでランクインしたトレードができるだけで
かなりの利幅を確保できることは理解いただける
と思います、どのような流れでポジションを保有
したのか?どのようなタイミングで決済したのか?
勝ちトレードの例を知ることで
それを実行できるようになります、
ぜひ読んでいただければと思います。
それでは今日の話しにうつりましょう、
マルチタイムフレーム分析…
この中長期目線をトレードに活かす!
その時の注意点について話していこうと思います。
これは質問にもあったことなのですが、
どうもマルチタイムフレーム分析を上手く使えていない
方がいるようなので…
とは言っても確かに難しいことです、
詳しく話していきましょう。
これを読んでいただければ…
マルチタイムフレーム分析をトレードに活かす
判断ができるようになると思います、
最後まで読んでいただき
あなたのトレードにプラスαとなれば嬉しいです。
それでは始めましょう。
●マルチタイムフレーム分析を確認します
まずは中長期目線をトレードに活かすことを
説明する前に、マルチタイムフレーム分析が
正しくできているのかを確かめましょう。
マルチタイムフレーム分析では中長期の流れを
感じることが重要になります、
これは絶対にこうなるとか、必ずこうじゃないと
いけないというようなものではありません、
トレードをするにあたり、どちらに向かう可能性が
濃厚なのかを知ることが大切なので日足から
順に時間足を下げて流れと意識されそうな
ポイントを見てくることがマルチタイムフレーム分析
の大切な要素になります。
そう判断できるようになると、
日足がどうだから…とか、
4時間足では…とか、
そのような悩み方はしなくなると思います
それぞれの時間足で何を感じ取ることができるか?
何を作り出そうとしているのか?
全ての目線が揃う事はそう多くありません、
何に合わせてトレードをすればいいのか?
そう悩んでいてはず~っとトレードはできないでしょう。
まずは中長期の流れがどうなのか?
何を作り出そうとしているのか?
何を意識しているのか?
ここを読み取ることができれば
マルチタイムフレーム分析は十分です。
●中長期目線をトレードに活かす!注意点…
それではそのマルチタイムフレーム分析で掴んだ
ものをトレードに活かしていきましょう。
そこには少々、注意点があります。
まずこんなシナリオをたてたとしましょう、
日足の目線は上だが4時間足・1時間足の目線は
下、短期足その日の流れも下なので、
そのうち1時間足の流れを採用しショートポジションを
とる売り場探しをする。
このようなシナリオの時に、このシナリオには
しっかりとした根拠があり正しい判断だと言えます、
問題はこの先に潜んでいます…
ラインを割りこみ戻しを付けたことを根拠に
ショートポジションを取得したとしましょう、
ここまでの行動は大正解ですね!
中期の流れを活かしたトレードで、
さらにはラインを割りこんだのちの戻しまで
確認できています、
物凄く正しい行動です、
このようなトレードを繰り返すことがとても
重要なのですが…
レートは再度上昇し始め、
ラインを上抜けた…
ここで1時間足の流れでは損切りラインを上抜け
ているものの、その上にはまだ4時間足のラインが
控えているから…
4時間足の目線も下なので、このまま保有して
再度下がるまで待つことにしよう。
はい、分かりますか?
ここで2つの間違いをしているのですが、
今回は中長期目線をトレードに活かす!
という事なので1つの間違い、
損切りできない。
これについては触れないでおきましょう。
●対象にしていた中長期目線を切り替えた…
このトレードで最初に対象にしていた中長期目線
は1時間足の目線でした、
これは1時間足の流れが最もトレードに
近い位置で対象になっていたという判断だと思います、
レートが有利に動いていれば
きっとそのまま決済までいったのだと思いますが、
レートが不利に動き出したことで
違う根拠を持ち出してポジションを保有したこと、
1時間足の流れの判断を4時間足に切り替えてしまった
事がやってはいけない判断になります。
この時点で、あなたのトレード時に持った根拠は
無くなっています…
このように例え同じ流れだとしても
根拠に使った時間足を変えてはいけないのです!
これは絶対にしてはいけない判断になります、
しっかりと頭に入れておいてください。
それではまとめていきましょう。
●まとめ…
今日は…
中長期目線をトレードに活かす!注意点…
ということで話しを進めてきましたが
いかがでしたか?
マルチタイムフレーム分析が重要なのは
認識されている方が多いのですが、
正しく使えているかどうかは別の話しですね、
どのような判断でもいいのなら…
それは根拠があるとは言えません。
もちろんそんなトレードでは、
勝ち組トレーダーにはなれるはずもありません。
もしよく分からなかったという方は、
もちろん私の説明にも落ち度があるとは思いますが
何度か読み返してもらい
理解していただければと思います。
それでは今日はこのへんに
しておきます、
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今回の記事が良かったら
『いいね!』など頂けると幸いですし、
継続のモチベーションにもなるので、
どうぞよろしくお願い致します。
フォローもしていただけると
これが多くの方の目にとまり
負け組トレードを救済することにも
つながるので、ぜひ愛のある行動ということで
フォローもよろしくお願いいたします。
正しくトレードを楽しんで、
利益の追求をしていきましょう!
それでは
また明日お逢いしましょう。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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