FXトレード順張り逆張り手法
FXトレードにおける順張りと逆張りは
判断がむずかしいですね。
以前、『順張り・逆張り』という
という話をしましたが
まだ読んでない方はこちらからどうぞ
それでは順張り・逆張りの続編
始めましょう。
●FXトレード順張り逆張り手法
私はトレンドフォローの順張りトレーダー
というのは以前話しましたね
これはあなたにもオススメですし
FXトレーダーになりたいなら
トレンドフォローの順張りトレーダー
というのはぜひ目指していただきたい
スタイルです。
そしてこれが一番大切だと思いますが
トレンドフォローの順張りトレーダー
が最も勝ちやすいです。
勝率は低いよりは高い方がいいですし
利益は多い方がいいです!
中長期の目線から短期足の売買目線を
決めていき、その方向へトレードしていく
ものですが…
例えば、これも以前話しましたが
全ての目線が一致するパーフェクトオーダー
をフォローし売買するとなると…
極端に売買チャンスが減ってしまいます。
それではトレーダーとしては
どうなのでしょう…
やはりパーフェクトオーダー以外にも
積極的にトレードしなければならない
場面があるからこそFXは深く面白いのです。
●中長期の目線と逆だから逆張り?
中長期をしっかり考察する
マルチタイムフレーム分析から
短期足の売買目線を決めていくのは
とても大切です。
それは必ず行わなければならない
トレーダーとしての行動です。
だからと言って…
目線がそろわないからトレードできない
とか目線がそろっているから絶対に勝てる
というのも変ですよね。
それに日足・4時間足・1時間足が全て
そろうパーフェクトオーダーはそれほど
多くはありません。
日足の目線が上
4時間足は下
1時間足は上
なんてことも少なくないんです、
ではそこで何を重要するのかといえば
それは…
トレードする時間足です!
それが15分足でも5分足でも
少し長めの30分足でもかまいません。
最終的にはトレードする時間足で判断
することが大切です。
●トレードする時間足で判断
これは先日の
FX考察マガジン7月号の検証画像です
7月号としては最終日なのですが
ここが現在に一番近いので取り上げます
これがその場面の1時間足です
最初はアップトレンド、そしてレンジ
からの下落だということが分かりますが
もう一度先日の画像を見てください
そうすると最初の矢印はアップトレンド
を背景に上昇を取りにいってますが
次の矢印は1時間足でみれば
逆張りになっています。
ここは実のところ日足も4時間足も
目線は上で、言わば…
パーフェクトオーダー!!!
なのに目線とは逆に売りトレードを
していますね。
これがトレード時間足での判断と
いう事になります。
売りの根拠としては
★23日のレンジ
★レンジブレイク
★24日のレジサポ転換
この3点が背景になります。
これは中長期では確かに逆張りに
なっていると言えます、
パーフェクトオーダーですし…
しかしこの日は23日をレンジと捉え
レンジブレイクからのレジサポ転換
と捉えたのであれば、目線が下なのは
何の不思議もなく順張りになります。
順張りです!
これが順張りトレーダーの真髄です!
しっかりとした根拠があるからこそ
自信をもってトレードをする!
損切り設定もしっかり実行し
リスクを軽減する!
今回のトレードだけではありませんが
これが大切な要素です。
これかも画像付きの解説は多いと
思います、それがどのような意図で
解説しているのかを読み取り
あなたのトレードに生かしてください!
それでは今日はこのへんで。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!