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マルチタイムフレーム分析の落とし穴

こんにちは、トレサクです。

昨日は…
中長期目線をトレードに活かす!注意点…
ということで話しを進めてきました、

いかがでしたか?
あなたはこのような感覚を覚えたことは
ないでしょうか?

マルチタイムフレーム分析にはつきもののような
間違った判断なので、気をつけるようにしてください。


もしまだ読んでいないという方は、
昨日の記事を読んでいただいてから
今日の記事を読み進めていただきたいと思います。



それでは今日の話しを進めていきましょう、
マルチタイムフレーム分析の落とし穴
という事で昨日からの深掘りになります。


これを読んでいただければ…
マルチタイムフレーム分析をどう見ていけばいいのか、
また何に気をつけるべきなのかが分かると思います。



ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。


それでは始めましょう。




●マルチタイムフレーム分析で読み取るべき事


今日はまず、マルチタイムフレーム分析で
何を読み取るべきなのかおさらいしましょう。


昨日、マルチタイムフレーム分析では
流れを感じることが重要ですよ!という話し
をしましたね、

全体の流れがどう向かっているのか?
それに相反する流れがあるのかなどを感じることも
とても重要と言えます。



全ての流れが一致しているパーフェクトオーダー
つねに起きているわけではないので、

必ず時間足どうしで流れがぶつかるという事が
起きてしまいます、それを知っておくのも
マルチタイムフレーム分析では大切です。


そしてマルチタイムフレーム分析では、
何度も意識されているポイントを知るというのも
大切な要素です、

何度も意識されているレートは今後も意識される
事が考えられるので、そこにラインを引いておくわけです。



これがライントレードの一歩目と言えます。


大きく言ってこの2つの項目…

★流れを感じ取る
★意識されるポイントを知る



とても重要なので覚えておいてください、
そして、ぜひ実践してみてください。




●マルチタイムフレーム分析の落とし穴


それではマルチタイムフレーム分析で読み取る
ことが理解できたなら、次に気をつけたい
落とし穴があることを知ってください。


それは…
流れをどのようにも感じることができるという事!
になります。

んっ…
流れを感じることができればいいのでしょ⁈
何が問題なの?


そう思われるかもしれませんね、
チャートの方が分かりやすいと思うので、
直近のチャートを使って説明していきます。



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これは直近のドル円4時間足チャートです、
この流れが分かりやすそうなので、
このチャートを使って説明していきますね。


あなたもご自身のチャートを使って一緒に
進めて見てください。


まずこのチャートに、あなたが感じる流れを
線で引いてみてください、

MT4ならトレンドラインを使用し、
MT5なら矢印があるのでそれを使うと分かり
やすいと思います。


少し時間がかかってもいいので、
実際に線を引いてから読み進めていきましょう、

ここで、水平線は入れても入れなくてもいいです、
この4時間足で目線が分かるように引いてみてください。


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どうでしょうか、引けましたか?
それでは私もこのチャートにいつもの感覚で
矢印を入れて見ます。



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矢印を引いてみました、いかがですか?
あなたの引いたラインとの違いはありますか?


トレサク!
それはおかしいよ!
自分で引いたのと全然違うよ!


と思ったあなたのチャートはこんな感じに
なっていませんか?



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いかがでしょうか?
もしこのようなラインをまたは矢印になったという
方はマルチタイムフレーム分析の落とし穴に
落ちています。




●落とし穴って…


もちろん、あなたが細かく引いた流れが
完全に間違っているなんてことは言いません、

それぞれ感じ方が違うので、
それを否定するつもりもありませんが…

できればもっとふかんした大きな流れを感じて
いただきたいという事です。


どういう事か…
ここで両方のチャートに大切なレジサポ転換
なる水平線を引いいてみましょう。

まずは細かくラインを引いた方から見てみます。



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こんな感じになりますね、
それでは私が最初に矢印を引いたチャートに
レジサポ転換を引いてい見ましょう。



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いかがですか?
なにが言いたいのか感じ取っていただける
でしょうか⁈


流れを大きくふかんして捉えることで
その時間帯の流れを意識できます、

細かくラインを引いているチャートでは
転換点が多すぎて、

それをトレードに活かすのはかなり難易度が
上がってしまう
のです。



ただでさえ難しいFXトレードを
あなた自身がさらに難しくしてしまっている

という事に気がついてほしいと思います。


マルチタイムフレーム分析の落とし穴…
それはあなた自身が掘った穴です。




●まとめ…


チャート見ながらラインを引くと
とても分かりやすいと思います、

ラインは何度でも引いてほしいと思います、
時間足も通貨も変えながら
何度でも何度でも試してみてください。


それでは今日はこのへんにしておきますが、
このマルチタイムフレーム分析の話しは
さらに深掘りしてきたいと思います、

マルチタイムフレーム分析を確実に
身に付けていけるよう、

明日もぜひ読んでいただきたいと思います。



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



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これが多くの方の目にとまり

負け組トレードを救済することにも
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フォローもよろしくお願いいたします。


正しくトレードを楽しんで、
利益の追求をしていきましょう!


それでは
また明日お逢いしましょう。





●お断り…


それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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