2020 07/13~ ドル円課題 答えあわせ
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
昨日は利確のマインドをお話ししました、
鬼門と裏鬼門という表現が受け入れられるものか
どうかは分かりませんが、とても大切な話です。
必ずお読みいただくことをオススメします!
今日はドル円課題の答えあわせです。
それでは始めましょう!
●まずは振り返ってみましょう
これは前回の15分足になります。
そしてお話ししたポイントとしては、
★日足の目線は下
★4時間足の目線は下
★1時間足の目線は下だがダブルボトムに注意
このようなポイントがありましたが
あなたのシナリオ・トレードプランは
どのようなものになったでしょうか?
まずはダブルボトムの展開を確認してみましょう!
●2020/07/13(月曜日) ドル円の検証
押し目はかなり深いですが、
ダブルボトムは完成しました。
その後の上昇はとても大きなものになっていますね、
仮に青ラインで買いポジションをとって
損切りラインを106.767の下に設定
バンドの下限まで利益を追求した場合
損切りは13ピプス程に対して
利益は40ピプス以上とることができています。
月曜日は早朝に押し目をつけているので
あとは上昇を続ける結果となりました。
●2020/07/14(火曜日) ドル円の検証
火曜日はバンドの下限をいったん上抜けするも
そのラインの強さに下落を余儀なくされる結果
となりました。
結果、火曜日はレンジ形成のチャートで
値幅も30ピプス程しかなかったので
トレードには向かない日でした。
●2020/07/15(水曜日) ドル円の検証
そのままの画像で水曜日も見ていきましょう。
序盤こそレンジを維持したまま進行していきますが下落が始まると106.964のラインを割り込むまで戻りをつけることなく下落していき金曜日の最安値近くまで下落は続いています。
その後に反転上昇するものの、
やはり106.964のラインで頭を抑えられる結果に…
そのままレンジを形成し木曜日に向かいます。
●2020/07/16(木曜日) ドル円の検証
水曜日から106.964のラインに頭を抑えられ
レンジは木曜日の序盤まで続きます。
それでもいったんの上昇を始めれば
押し目をつけつつ上り続けます。
それはまるでバンドの引力のようです。
このバンドへの売り買いの攻防は何度
繰り返されたのか…
結果としてはまたまたバンドの下限に
頭を抑えられ金曜日へと続いていきます。
●2020/07/17(金曜日) ドル円の検証
金曜日は現在も動いている途中です、
そのことは了承願います。
木曜日のバンドからの下落がダブルトップを
作り出し、戻りがあることからダブルトップ
が完成します。
そのまま下落なのかと判断するも、
それを否定するかのように現在ダブルボトムを
形成し始めています。
これは現段階では完成していませんが、
バンドの引力が買い手の勢いを巻き込めば
ダブルボトムの完成もあるかもしれません。
●ドル円課題の考察結果
今週の値動きも結果的には大きなバンドの引力と
売りての攻防になりました。
このバンドの下限を幾度となく意識し、
このラインの強さはまだまだ続きそうです。
明日、また課題日になりますが
このバンドの下限ラインは意識せざるを得ません。
今週のシナリオ・トレードプランとしては
長期足の目線からもバンドの下限からの乖離を
予想した方も多かったのではないでしょうか。
それも決して間違いではないので
明日の課題にもぜひ挑戦してほしいと思います。
この取り組みがあなたのスキルを向上させます、
一緒に頑張っていきましょう!
それでは今日はこのへんにしておきましょう。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!