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伝統工芸NFT 第二弾作品紹介⑭
はじめに
みなさん、こんにちは!
TRADITIONAL CRAFTS NFT 運営チームです。
2022/10/24(月)に 伝統工芸NFTの第二弾作品 をリリースしました。
今回も第一弾同様、本プロジェクトのビジョンに賛同いただいたデザイナーさんにコンセプト段階から携わっていただき、愛着のある素晴らしい作品が出来上がりました。
第二弾となる伝統工芸NFTでは、全国各地の伝統工芸品20種類を素材とした合計500枚のNFTとなります。
お宝さがしのようにわくわくしながら是非ご覧ください。
【第二段 伝統工芸NFT購入特権】
NFT購入いただいた方限定のコミュニティへご招待いたします。
さらにNFTで得た売上の使い道を提案・決定する権利を同時にGetできます。
※伝統工芸×NFTというキーワードで集まった仲間との素敵な出会いがあるかもしれません。
本日は「黄楊櫛(つげぐし)」です。
制作者紹介
山田 水香さん(Facebook)
<略歴紹介>
東京藝術大学デザイン科卒業、TakramにてUI・UXデザインを担当。Webサイトやデジタルプロダクトのデザイン制作をメインとする傍ら、ドローイングなどの創作活動を行う。大学の卒業制作プロジェクトで上野焼窯元とコラボして作成した季節の器『ちゃこよみ』を販売中。
https://www.instagram.com/chakoyomi/?hl=ja
制作者コメント
日本では100年使い続けられた道具は霊性を得て付喪神となると言い伝えられ、室町時代から御伽草子などにその姿が描かれ人々の間で親しまれてきました。
古くから人々の生活の中で使われ暮らしの中に埋め込まれてきた工芸品も、私たちが気づかない間に付喪神になっているかもしれません。
今回のNFTでは、全国各地の伝統工芸品20種類が付喪神となった姿を想像してみています。
あなた好みの付喪神がいるか、ぜひ探してみてください。
作品紹介
黄楊櫛(つげぐし)
東京都台東区を含めた周辺地域で作られている工芸品です。
■産地
東京
■起源・由来
櫛は「汚れを落とす」ということから、ケガレから身を守るものであると考えられてきました。神に捧げる玉串(タマグシ)などの「串」とも同じ語源だと言われていて、櫛は髪に挿すことで霊力を授かったり、魔除けにするような呪術的な意味も込められていたようです。
■特徴
黄楊櫛は、静電気が起きにくいため髪に優しく、絡まりや枝毛・切れ毛を防ぐ効果があると言われています。また、椿油で手入れのされたつげ櫛は綺麗で丈夫な状態を保ち、髪にもツヤと潤いを与えてくれ、美髪へ導いてくれます。使い込むうちに手にも髪にも馴染み、一生ものの道具として使用することができる点も魅力の1つです。
終わりに
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では、お会いできるのを楽しみにしております。
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