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【レポート】インスタ発信のコツを学ぶ時間|スマホクリエイターズLab.2024

昨年度に引き続きスタートした、東海村スマホクリエイターズLab.!
行政と住民の皆さんが一緒に東海村の情報発信をしていくプロジェクトです。


今回は、先日開催された第2回目の活動日についてレポート。
Instagramを用いた発信で気をつけるポイント、コツなどについて、ゲスト伴走者から話を聞きました。



今回のゲスト伴走者は…

チームとしても個人としてもInstagramを運用されているお二人にお話しいただきました。

高久 香里(たかく・かおり)さん
茨城県北茨城市出身。高萩市在住。1986年生まれ。2017年3月に「茨城オトナ女子会」を発足。代表として「自分らしく輝く為のちょっと特別な私時間」をコンセプトにしたイベントを企画運営。
戸板 咲紀(といた・さき)さん
茨城県ひたちなか市出身。2000年生まれ。 コロナの影響で2021年4月に地元に戻ることを決意し、株式会社カゼグミに2024年5月入社。現在は阿字ヶ浦のイバフォルニア・プロジェクトや茨城に関わるきっかけを作るプロジェクト・SETTENを進めている。

参加者の皆さんも聞きたいことが盛りだくさん!

「1枚目の画像はどんなものだと目を引くのかを知りたい」
「企業として、SNSの文章はどのぐらいの長さで書いたらいいのか知りたい」
「個人のプロジェクトで活用する予定があるので、アナログとデジタルの上手い使い方を知りたい」



高久さん「記憶にも記録にも残るインスタ投稿を」

高久さんは、お子さんとの時間や個人の活動だけでなく、女性目線の企画デザインチーム『茨城オトナ女子会』の代表としても活動されいます。

「インスタは、記録と自分の仕事の営業活動と考えています。
自分で記録を残すんだと意識しながら投稿するようにしています。」

「人間って、視覚からの情報が9割ほどなんです。
写真を撮ったときに何が主役になるか一目でわかることが大事です。
だからこそ、人を感じる写真を大事にしています。手が少し映るだけでも写真に生命感が出るんですよね!」

高久さんの「人を感じる」工夫は写真だけではありません。

「フォロワーさんとのコミュニケーションを大事にしたいので、ストーリーズでは、見た人がリアクションしやすいように、スタンプを多用しています。」




高久さん「チームと個人の運用の違い」

「チームでやるなら運用ルールが大事ですね。
個人のアカウントは自分の気持ちを大事にしながら自分目線で発信しています。」

これまで個人で発信したことある人も、これからはスマホクリエイターズLab.の3期生として、チームのみんなで発信していきます。
その心構えが学べた時間でした!




戸板さん「インスタをよく使う人の活用方法」

毎日インスタを使っているという戸板さんからは、インスタ利用者の目線でお話しいただきました。

「インスタで気になった投稿があったらとりあえず保存して、いつでも見返せるようにフォルダ分けしているんですよね。
私の場合だと、ネイル、とかレシピ、とか。気づいたらこんなにたくさんになっちゃいます笑」

「お店の営業日や時間も、まずはインスタで検索しますね。Googleで検索していることでも、もうインスタで探すようになっています。」

今回学んだインスタ活用方法が、どのような投稿が多くの人に届きやすいかの戦略を考えるヒントになったと思います。今後の発信に繋げていきましょう!




戸板さん「公式アカウントの投稿で気をつけていること」

戸板さんは、お隣のひたちなか市にある阿字ヶ浦海岸で開催されている『IBAFORNIA MARKET』の広報も担当しています。
今やIBAFORNIA MARKETのインスタのフォロワーは約6,500人(2024年8月26日現在)!

公式アカウントの投稿をするにあたって注意するポイントを聞きました。

「とにかく視覚的に伝えること。文章にこだわりすぎてイベントの雰囲気を伝えられなければ本末転倒だと思っています。
ここがこのイベントの醍醐味だ!というポイントを押さえた写真や動画をそのままどんどん上げるようにしています。」




東海村のマップに載せたいスポットを考えてみよう!

今期の目標は、東海村の魅力が詰まったマップを作ること。
そのゴールに向けて、グループに分かれてお気に入りの場所を出し合ってみました。

「勉強や会話のできるカフェがどこにあるかは私にとっては大事な情報ですね」
「ランニングでよくいくスポットを載せたいなあ」
「ここ、地図で見るより海まで遠いんですよ」
「施設や公園が使いたいシーンに合わせて選べるように情報を編集したいです」
「僕もまだ行ったことないんですが、ここが気になっていて」

など、いろんなアイデア、意見が出ました!

自分が知っていても相手が知らない場所があったり、こうやって改めて考えてみることで頭に浮かぶ場所があったりと、東海村の新たな一面に気づくことができましたね。




2回目の活動日、お疲れ様でした!

今回学んだことをもとに、マップづくりと情報発信を続けていきましょう!




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