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涌井コーチの試合を応援してきました
今日は涌井コーチの今年初戦の試合!
ということで、ダブルスの試合のみでしたが応援へ
お相手も試合慣れしていて、とても強かったです
今回、涌井コーチと澤田コーチの試合を観ながら私が感じたこと
それを率直に書いてみたいと思います
あのコートに立つことの「凄さ」
失うモノしかないのにね
JOPベテラン大会、涌井コーチの2025年初戦
ダブルスの試合はT-PRESSでもご一緒している、澤田コーチとのペア
なんかもう、私的にはこの2人で試合に出ている時点で勝手にジーンとくるものがありました
お二人とも同年代で、ジュニア時代から切磋琢磨(してたかは別として)、環境も違えど大学まで体育会でしっかりやった仲間
それが、時を経てこうやって一緒のコートに立つ
まずテニスを続けていることが本当に嬉しいですし(勝手な親目線)、何より今も自身を成長させたいと考えている姿勢が伝わってくる
涌井コーチなんて、私からすると「勝って当然、負ければ事件」でしかない
当然相手はワンチャンスを狙ってくる
そこに立ち向かう姿勢みたいなものを、背中で学ばせてもらいました
結果はシングルス、ダブルスともに勝ち抜いて翌週へ
来週からまた大変な戦いになりますが、もはや結果よりもこの「試合に出たこと」「どういう姿勢で何を求めているのか」が重要なんだと
涌井さんと話していた時に、こんなこと👇を仰ってました
自分の成長にフォーカスしたい
結果じゃなく、自分の成長
自分自身が成長しているかどうか、その過程をしっかり踏めているかどうか
これが重要なんだと、私との事前練習で熱く語ってくれてました
これぞまさに、私がこのnoteで書き続けてきたことじゃないかと
結果勝てれば良い、というのは本当に賞金で生きているプロ選手時代の話
自分の成長というのは、強く望んで行動しないと絶対に得られない
ましてや私たち大人は、社会人は、そういう環境を求めて「怖い場所」に立たないといけない
誰だって、本気になるのが怖い時はあります
みなさんも、ご自身のテニスにたくさん投資をしている方が多いと思います
時間やお金、でもそこに「本気」を投資できてますか?
レッスンがいくらだとか、大会エントリー費がいくらだとか、無料のYouTubeで観れば良いとか、考え方は色々とあるでしょう
ですが、私はこの「コスパ」の考え方が大嫌いです
自分の成長にフォーカスする、投資する
この重要性を、私は今日涌井コーチの試合を観ながら感じてました
やっぱり、こういう試合に出ること、挑戦することこそ、最高の投資じゃないかと
「やろうと思ってること」を「やる2025年」に
という訳で背中を押してもらいましたので、私も今年は「やる一年」にします
「やろうと思ってる」「考えてる」「良い時期が来たら…」
もう去年、たくさん言ってきた自分に反吐が出そうです
やろうと思っている=やっていない、というのは、「やってみたけど全然ダメだった」の足元にも及ばない
思えば私も前職はITベンチャー企業にいて、企画営業をやっていたので仕事は「チャレンジしてなんぼ、9割失敗」が身上でした
それがいつの間にか、テニスという安心できる土壌で本当に甘えていたなと
やろうと思っている=まだやってないから失敗ではない、と勝手に解釈して成長機会を逃している
おそらく、私だけではないはずです
時間だけが全員に与えられた平等の条件なのに、文句ばっかり、上手くいかない理由を探したりしてませんか?
大丈夫、気付けたらそこからがスタートです
このnoteを読んでいるみなさんは、きっとこんな感じです👇
でもそこに甘えず、まだまだ成長したい
本当に、成長した自分に自分自身が一番出会いたい
みなさんの存在なくして、私もT-PRESSも成長はありません
今年も改めて、共にがんばりましょう
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