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攻守が一体となる面白さに目覚めよ

テニスの特徴って、色々ありますよね

ネットを挟んだスポーツは数あれど、私はテニスって最も「攻守が一体となっている」競技だと思うんです

私は昔バレーボールをやってましたが、バレーは3回まで自陣でボールを回せるので、相手のスパイクを受け止めてからなんとか攻撃まで持っていける

でもテニスは、どうでしょう?

相手のナイスショットをただ返すだけでも大変なのに、それを相手が「攻撃し辛い場所」に返球することが求められる

攻守が常に一体となるから、難しい…けど、これが面白いんです

この面白さに目覚めるかどうか、がゲームが上手くなるかどうかの鍵になる

私はそう考えています

まずは「好き」から入っていこう!

守備からの攻撃って楽しい

相手がまさに、アナタを攻撃しようとしている

はっきりしたチャンスではないけど、相手が優勢でアナタが守りの場面

私は、こういう場面が嫌いじゃないです

「ここに来たら反撃しよう」と、まずは考えて待つ

「ここに来なかったら、とりあえず返そう」くらいに、逆は考えておく

攻守が一体となるテニスでは、相手の攻撃を上手く「いなす」ことが求められます

上のレベルになれば、ただ返しているだけなら押し切られてしまう

どこかで相手に「嫌味」を付けて返す技術が求められるんですよね

これを、まず好きになれるかどうか

守備って大変、受け身って嫌だ…という気持ちは分かりますが、実際の試合では攻めてばかりもいられないのが現実です

カウンターって何より「楽」です

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