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私が死ぬ日、100年カレンダー
100年カレンダーをデスクのそばに貼り出してみました。ちなみに1960年生まれ用です。 2021年61歳、まだまだこれから!という気概はあるものの、結構「上」の方にいるなぁ。 このカレンダーのどこかに、私の命が果てる日があるはず。最上段かも知れないし、明日かも知れない。 この先の展望や夢をワクワクしながら描きつつ、「今日を完全燃焼する」大切さを胸に刻みました。
48歳の時、会社を辞めました
今から12年前、私は48歳の時に会社を辞めました。大学卒業後からお世話になった大手化粧品会社でした。
会社を退職する前の一年間、転身準備という制度を勧められました。転身のために資格などを取得するための制度で、会社を離れる際の「最初の一歩を応援しよう」という趣旨でした。有難いお話でし。この一年間、私は70%ほどの給料をいただきながら大変有意義な時間を過ごしました。
この1年間に、私は2つのことを
心から尊敬できる師を持つ
稲盛和夫氏が塾長を務めていた旧盛和塾には、「追っかけ」と言われた熱狂的な塾長信者が全国には多くいました。全国各地、時には海外で開催される塾長例会を処構わず出席し、直接、塾長の薫陶を受けたいという特段に熱心な塾生たちです。
さてここで疑問になることですが、では彼ら「追っかけ塾生」の会社の業績は伸びたのでしょうか。会社の中で社員は幸せになっていったのでしょうか。財務など経営状況は良くなったのでしょう
ご縁が大事、ご縁がすべて
人生には、不思議で素敵なご縁ってありますね。偶然なんですが、でもそのご縁はなるべくしてそうなったこと、そういう運命だったんだなぁと思えることです。
ある経営者と早朝に富士浅間神社を訪問しました。驚いたことにその時だけ、きれいに雲が消えて富士山が見事な山容を見せてくれました。その会社の業務連携先の会社が私のよく知っている会社で、その会社との商談が私の訪問予定とぴったり重なり同席させていただきました
龍になれ、雲自ら従う
「龍になれ、雲自ら従う」という言葉に出会いました。井村裕夫(いむらひろお)元京都大学総長が、これからリーダーになろうとする人へ度々贈るはなむけの言葉だそうです。
リーダーになると言えば、一緒に仕事をするメンバーに向かい、その人たちに対して部門やチームの目的、具体的な目標などを思いを持って伝えることが大切です。さらにその実現に向けて、リーダーシップとマネジメントを発揮することが求められるでしょう。