SEOライターになって単価アップ!Google上位表示に必須な要素と記事の書き方
SEOについての情報は、全てGoogleが公表されており、本記事で紹介することはすべて、無料で誰でも知ることができます。
しかし、Googleが公表している文書は多く、煩雑です。本記事では、Googleが公表している文書を噛み砕いて、初心者に分かりやすく解説しています。
本記事を読めば、Googleが求めているものが分かり、SEOライターとして意識するべき事が明確になります。
初心者の方も、明日から…いや、読み終わればすぐにでもSEOライターとして歩んでいけるはず!
本記事は、Googleが公表している長く煩雑な文書をまとめ、私の経験と知識とを掛け合わせた記事です。
なお、すでにSEOライターとして活動している方にとっては、あまり参考にならないと思います。
また、SEOはブラックボックスであり、正解は誰も知りません。この記事にも正解はありません。
SEOついて唯一いえる事があるとすれば、「いい記事書いてね。そうすれば上位に表示させるよ。」ということ。
この事を念頭に、先に進むかどうか決めてください。
返品するかどうかに関わらず、本屋さんでSEOについての本を買うよりは、お手頃です。
そもそもSEOとは?
SEOとは、検索エンジン最適化のことで、Googleの検索エンジンに評価されるような記事やサイトを作っていくことで、上位表示を狙うこと。
Googleは200以上の評価項目によって、2週間ほどの間隔でWebサイトを評価していくようです。
この評価指標をGoogleアルゴリズムといい、特に大きな変更は「コアアップデート」と呼ばれ、数ヶ月単位で行われます。
自社のWebサイトなどが、Googleに認知されていなかったり、評価が低い場合は、せっかく作ったコンテンツは日の目を見ることがありません。
Googleに評価してもらうことは、日本における検索エンジンのシェアは80%近くがGoogleであることを考えると、かなり重要なことなんです。
世界的にもGoogleの検索エンジンはかなり普及していることはいうまでもありませんが、日本を代表するYahoo!についても、現在はほとんどGoogleと同じアルゴリズムを使用しています。
つまり、Yahoo!の検索結果とGoogleの検索結果を比較しても、ほとんど同じ結果になるということです。
そして、SEOの評価基準はかなり多岐にわたり、ライティングのスキルだけでなく、Webサイトの構築やマーケティングの知識も必須!
つまり、SEOを理解すれば、それだけで現代のマーケティングに必要なスキルも自然と身に付いていくんです。
他者と差別化を図っていくためにも、今後SEOは基本として押さえておく必要があります。 SEOを学び、マーケターとしてのキャリアを築くことも、決して夢の話ではありませんよ♪
Google検索の仕組み
それでは、Googleの評価基準とはどのような項目があるのでしょうか?ここからは、Googleの検索結果に載る流れについてご紹介していきます。
クロール:新たなコンテンツの探索
インデックスへの登録:新たなコンテンツの分析
検索結果に表示:目的に応じた表示
Googleのアルゴリズムは、常に新しいWebサイトやページを探し回っています。
Googleが新たな記事を探し回ることを、クロールといい、クロールをすることで見つかった記事はインデックスに登録され、その後、検索結果に表示されるのです。
このクロールの段階でGoogleに見つけてもらわなければ、SEOはおろか、検索結果に載ることさえ許されません。
そのため、SEOの1つ目のポイントは、「Googleに見つけてもらい、評価してもらう」ことです。
そもそも、ユーザーのニーズがない品質が低いコンテンツは、Googleに見つけられたとしても、インデックスに登録されない可能性があります。
Googleに見つけてもらうことは難しくありません。Googleへインデックス登録申請を行うことができるからです。とはいえ、これはどちらかというもSEOライターがやることというよりは、サイト運営者がやることでしょう。
SEOライターがやるべきは、Googleに評価されるコンテンツを作ることに尽きます。
Googleに評価されるコンテンツとは?
それでは、SEOライターがGoogleに評価されるために、抑えておくべきポイントとはなんでしょうか?
ひとことで表現すると「正しく、読みやすい文章で、読者ニーズを捉えたコンテンツ」であることです。ふわっとしていますが、これが本質でもあります。
検索結果のパターン
Googleでは、検索意図をGoogleが自動で推測して、最適な方法で検索結果を表示させています。そのため、「検索結果のパターン=読者の欲求」といえます。
具体的には、検索ニーズによって、以下の4通りの検索結果が現れるのです。そして、それぞれの検索結果の表示の仕方を知っておくことで、ユーザーはどんな記事を求めているのかを理解することにつながります。
Know(知りたい)
Go(行きたい)
Buy(欲しい)
Do(やってみたい)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Know(知りたい)
Knowクエリのニーズは情報収集です。具体的には、以下のような検索を指します。
Knowクエリでは、ユーザーは特定の答えを求めています。コンテンツを作成する際には、Knowクエリの答えとなるようにするのが大切です。
例えば、トマトパスタのレシピを知りたい方にとって、トマトパスタの歴史は関係ありませんが、トマトパスタの種類別にレシピを紹介するのは関連性が高いといえます
Go(行きたい)
Goでは、どこか特定の施設やお店など、どこかに行きたい時の検索意図です。また、場所だけでなく特定のサービスを指すこともあります。イメージとしては、Web上にある特定の企業のサイトに行きたいなどです。
そのため、ほとんどの場合固有名詞が使われます。
Goクエリには、以下のようなものがあります。
Goクエリでは、企業の公式サイトやGoogleマップが表示されます。
Buy(欲しい)
Buyクエリは、商品やサービスが自分にとって魅力的かどうか知りたいというニーズのある検索クエリです。商品やサービスに対して前向きな姿勢を持っているため、購入意欲を刺激することで売上アップが期待でき
具体的には、以下のようなものがあります。
Buyクエリを行うユーザーの特徴は、購入意欲がかなり高いことです。そのため、コンテンツには、サービスの比較やニーズごとのおすすめ商品の紹介などが有効です。
Do(やってみたい)
Doクエリは、行動に起こしたいというユーザーが使用するクエリです。Doクエリの例は以下のとおりです。
DoクエリはBuyクエリと同様に、検索キーワードに対して積極的で、サービスの成約につながりやすいという特徴があります。ユーザーニーズを満たし、成約までのスムーズな導線を作ることがポイントです。
例えば、靴の修理であれば、詳しい修理内容と料金体系、使える材料、修理のビフォア・アフター、口コミ、郵送でのやり取りの可否などの情報があることで、来店を促進したり、ホームページへ誘導したりできます。
そして、これら4つのクエリは、それぞれ明確な線引きはありません。お互いに重なり合う部分が必ずあります。例えば、「引っ越し 費用」というクエリは、「引っ越し費用の相場が知りたい」というKnowクエリでもあると同時に「引っ越し費用の安い業者と契約したい」というDoクエリでもあります。
検索クエリのニーズを適切に把握するための方法については、記事の終盤で解説していきます!
その前にまず、Googleで上位表示されるために必須の知識「EEAT」について学んでいきましょう。
上位表示に必須な4つの神器EEATとは?
EEATは、SEOを理解するためにとても重要な概念ですが、Webライターに必須かというと、微妙なところです。なぜなら、Webライターの範疇を超えていて、どちらかというと運営者が戦略立案のために使用する概念だからです。
EEATとは以下の4つの頭文字をとったものです。
この中で最も重要なのが権威性といわれています。これには諸説ありますが、実際にサイトを運営するなかで感じているのは、ある程度は必要だが必須ではない。といった印象です。
権威性とはつまり、「誰が」書いているのかということです。権威性について諸説あるというのは、口コミやユーザーの実体験をもとにした情報を重視する方向に今後Googleのアルゴリズムが変わると噂されているためです。これは、現在のGoogleの検索上位に表示されるもので、本当にニーズを満たすものが少ないのが原因と考えられます。特に、ドメインが強いとされる企業のWebサイトは、集客を目的としている場合がほとんどで、課題が解決されるかというとそうでもないケースも多いです。
経験とは、その人の実体験をもとにしたコンテンツかどうかということです。権威性でお伝えしたとおり、Googleのアルゴリズムはこの経験を重視するようになっています。またGoogleは画像検索にかなり力を入れています。経験を裏付けるものとして、実際に使用している画像を使用することも、効果的と考えられるでしょう。
専門性とは、そのサイトのテーマが統一されていて、情報が網羅的かどうかを示します。例えば、同じサイトで金融や観光、グルメ、商品紹介など複数のテーマの記事を作成すると、何のサイトなのかアルゴリズムにとって分からなくなります。何のサイトか分からないものを上位表示させるわけにはいきませんよね。
信頼性とは、どれだけ第三者から引用されているかで決まります。他のWebサイトからの引用をバックリンクと呼びますが、このバックリンクの数が多いほど、信頼性が高いと判断されます。しかし、バックリンク先のWebサイトの信頼性が著しく低い場合には、逆効果となることもあるため注意が必要でもあります。
SEOライターの基本
冒頭で述べたように、SEOはブラックボックスです。正解はないなか、様々な人が予想を口にするのがSEOということは大前提として覚えておいてください。
しかし、Googleが目指す未来へ目を向けてみることは、日々更新されるSEOに振り回されないためにはとても有効です。
なぜなら、常にアルゴリズムが更新されるSEOの世界で、常にSEOを追いかけることは不可能に近いからです。
それよりも、Googleが目指す未来を理解し、今後SEOがどのように変化するのかを想定し、その未来に合わせて先に記事を作るほうが、労力もかかりません。
Googleのアルゴリズム向けに書く
SEOライターとして活動するなら、まずはGoogleのアルゴリズムが理解できるように文章を作ることが大切。Googleはアメリカの企業であり、アルゴリズムが複雑な日本語を完璧に理解することは難しいと考えられます。
一方で、英語なら理解できるはずです。
つまりどうするかというと、日本語で書いた文章をGoogle翻訳で英語にし、それを再度日本語に訳した時に、自然な日本語になっているか確認すればいいのです。
つまり、冗長な文章を避けることが大切といえます。また、主述関係や装飾語と被装飾語が離れていて、2通りの意味合いになってしまうような文章は避けましょう。
つまり、簡潔で短い文章で執筆していくようにするのが大切です。
読者向けに書く
Googleアルゴリズム向けに執筆するだけでは、何とも日本語のリズムがないつまらない文章になってしまいます。短い文章が続き過ぎれば、ぶつ切りとなり、読む気は失せてしまうでしょう。
また、ニーズが満たされないと感じればすぐに読者は離脱します。読者に向けて書くためには、ターゲットを明確にしておくことが大切です。不要な情報を省き、結論を先頭に持ってくることで理解しやすい文章が作れます。
読者に向けて文章を作る際には、PREP法を意識することが大切です。
上記の順番で書くことで、理解しやすい文章を誰でもすぐに作ることができます。ビジネスにおいて上司への報連相や商談の際にも使える話法でもあります。
PREP法の具体的な例は以下のとおりです。、
このように執筆すれば、理解しやすく、読み進めやすくなります。
(上記の場合、具体例は、より長い期間で表などを使用したほうが納得感がありますが、具体例なのでご容赦ください。)
Webライターに感動的な演出は必要ありません。事実をいかに伝えるかが大切です。
検索クエリからニーズを正確に把握する方法
さきほど、4種類の検索クエリについて解説しました。それぞれのクエリはお互いに重なり合い、明確な区分はありません。
ここからは、検索クエリからユーザーの意図やニーズを適切に読み取る方法をご紹介します。
私ならズバリ、Yahoo知恵袋を使います。
Yahoo知恵袋なら一般ユーザーがどんな悩みを持っているのかが分かるからです。検索クエリには単語が使われますが、Yahoo知恵袋では文章になるため、ニーズが明らかになります。
先の例でいえば、「引っ越し 費用」のニーズは、「引っ越し費用の相場を知ることで、騙されたくない」ことです。
適切なニーズを把握できれば、無駄な情報のリサーチに費やす時間もなくなります。
SEOライティングの手引き
それではこれで最後です。Webライターである私が、クライアント様からキーワードをもらい、どのように執筆しているのかを全てお教えします。
手順:①仮説を立てる
Googleの評価は相対評価であり、絶対評価ではありません。言い換えると、いま上位表示されている記事は、他の記事よりもマシということ。だからこそ、SEO対策ではじめにすることは、まず調べることではなく、自分で考えることなんです。
上位表示される記事はあくまでも相対評価。はじめに競合リサーチに入ると、想像力が限られ、既存の記事に似たコンテンツしか頭に浮かばなくなります。あなたが書いた記事の内容や構成が、上位記事と異なる場合でも、SEOでは上位に表示される事があるんです。
ただ、SEO初心者の方は、はじめにこれをしてしまうと、的はずれなライターと烙印を押されることもありますし、結果が出なかったときのリスクも高いです。
そのため、信頼関係を築いたクライアントの元でやってみたり、自身のブログで試してみるのはいいかもしれません。
手順:②ニーズと競合の調査
自身でコンテンツを考えたあとにするのが、ニーズと競合のリサーチです。基本的な流れは以下のとおりです。
実際に検索して上位10記事に目を通す
サジェストキーワードや共起語を確認する
Yahoo知恵袋を利用して深層ニーズを探る
場合によってはYouTube動画も確認する
上記のことをするだけで、どんな記事が上位表示されていて、どんなニーズを満たしているのか理解できます。
ちなみに、サジェストキーワードとは、検索窓に入力したときにGoogleが自動で生成するキーワードのことです。
共起語とは、あるキーワードと一緒に使用されるキーワードのことです。例えば、「コーヒー」の共起語には「プレゼント」「由来」「サンタさん」などがあります。共起語はコンテンツ内に使用することでSEO対策になると考えられています。
なお、共起語はラッコキーワードなどのツールを使って調べるのがおすすめです。
手順:③ペルソナの設定
ニーズや競合をリサーチした段階で、おそらくターゲットのイメージは格段にしやすくなるでしょう。そのイメージをより具体的な人物像として落とし込む作業が、ペルソナの設定です。
例えば、「都内 フレンチ」がキーワードとします。その場合、ペルソナは以下のような方が思い浮かべられます。
どうしてもイメージがつかない場合には、Chat GPTなどの生成AIにアイデア出しを任せるのもひとつの手段です。
ペルソナを設定することで、ニーズがより理解できるようになります。ニーズを理解すれば、必要な要素が明確になり、よりターゲットに刺さる意味のあるコンテンツを作り上げることができます。
また、コンテンツを作るうえでは、言葉遣いもターゲットによって変わってきます。また、見出しの付け方などももちろん変えなくてはなりません。ターゲットに合わせて言葉を選ぶことも、Webライターに求められるスキルです。
手順:④ターゲットの現在地と目的地を明確にする
ターゲットの現在地と目的地とは、記事を読む前と読んだあとで、ターゲットがどのような変化を遂げているかということです。
例えば「残業 上限時間」であれば、記事を読み終わったあとには、残業に関する法律や、36協定の締結と届け出の方法などを理解している状態が望ましいでしょう。
また、ターゲットがすでに36協定の基本は理解している場合には、例外や事例が求められるかもしれません。
ターゲットの現在地と目的地を明確にするには、AIDMAなどのマーケティング手法が役立ちます。カスタマージャーニーマップを作成して、どのステップにターゲットが位置しているかを設定することで、無駄な情報を排除することができるでしょう。
例えば、記事の最終目的が資料請求や購入などの行動を引き起こすことなのか、注意を引きつけるためのものなのかによって、記事の構成が変わります。
ターゲットがどの位置にいて、記事を読むことでどの目的地に連れていきたいのかを意識することが大切です。
手順:④構成の作成
ここまで来たら、構成を作っていきます。構成とは記事の骨組みのことです。具体的には、何をどの流れで伝えるかを決める作業になります。
構成を作る際には、「モレなくダブりなく」が原則です。また、記事の目的に沿って一貫して進んでいくようにします。
同じ説明を何度も繰り返したり、途中で何の話か分からなくなったりするのでは、読者を置いていってしまいます。
また、SEOの観点からは、上位3記事ほどに含まれる、同じ内容の見出しは必ず含めるのが王道です。上位記事すべてに含まれる見出しは、ユーザーニーズを捉えていると考えられるためです。
しかし、上位記事と同じような構成のオリジナルに欠ける記事は、存在する意味がありません。このオリジナル性を担保するために、キーワード調査の前に仮説を立てることが大切なんです。
手順:⑤見出しの作成
構成が決まったら、それぞれの見出しを考えていきます。見出しには、不自然にならない限り、なるべくキーワードを入れましょう。
そして、その見出しで説明する事柄を簡潔にまとめることが大切です。ユーザーは、見出しを確認して読む価値があるかを判断します。ちょうど本屋さんで本の見出しを見て買うか決めるようなものです。
見出しにはキャッチコピーの技法が求められることもありますが、それほど難しく考える必要はありません。内容が伝わるようになっていれば大丈夫です。
手順:⑥執筆
ここまで来てやっと執筆に入ります。執筆の際は、以下のポイントに注意しましょう。
冗長表現とは、長くダラダラと続く文章を意味します。例えば、「〜することが可能になる」などの表現は、「〜できます。」や「〜可能です。」と短く収めることが手巻きます。
表記のゆれとは、「例えば」と「たとえば」や「受け取り」と「受取」などを指します。しかし、言葉の使い方によっては、「受け取り」と「受取」が混在する場合もあります。ちなみに、NOTEの投稿では個人的に全く気にしていません!
また、「〜ます。」がずっと続く文章は、幼稚な印象を与えるため、避けましょう。文章にリズム感を出すには、体言止めを活用するのもおすすめです。しかし、使いすぎるとぶっきらぼうな印象となるため、最低限に留めるのが基本です。
私はクライアント様によって使い分けますが、「必要になります。」は必ずしも正しい日本語とは限りません。「〜になります。」とは、基本的には状態が変わることを表します。
「お酒を買うためには、身分証明書の提示が必要になる。」
というと、これまでは不要だったことを意味します。
そのため、
「お酒を買うには、身分証明書の提示が必要です。」
が正しい日本語です。
そして、すでにPREP法をご紹介しているとおり、結論ファーストで執筆していくことで、何を話しているのか明確になり、読み手の理解を助けることにつながります。
最後に:SEOは欺くな。Googleには勝てない
Googleのアルゴリズムを攻略しようと、あらゆる小手先の技術があります。例えば、キーワードをたくさん入れたり、テキストを隠したり、はたまた、無駄なリンクを大量に貼ったり。
実際に、これらの技術を駆使することで、過去には上位表示されていたこともあります。しかし、GoogleはすぐさまそのようなWebサイトに対して非常に厳しい姿勢を取ってきました。
ブラックリストに載せられてしまったWebサイトのオーナーは、ブラックリストから抜け出すためにSEOの専門家を雇う羽目になるのです。
Webライターとしては直接関係ないですが、SEOを理解することで、確実に単価は上げられます。マーケティングの知識が身に付き、論理的な思考も養われるでしょう。
ただ記事を書くだけでなく、構成やターゲット設定などの提案ができるようになると、仕事は一気にしやすくなります。
「こういう理由でこの構成にしました。」や「競合記事は〇〇だけど、〇〇という理由で実際のニーズはこっちだと考えています。だめなら修正しますので、一度これで試してくれませんか。」などの提案もできるんです。
最後に、、、
副業Webライターの私は、仲間がいないためかなり孤立感があります。自分がやっていることは正しいのか?など、周りと比較できない分、淋しい思いは日常茶飯事。本記事が同じWebライターの皆様のためになったら、ムダじゃなかったな。と救われる気持ちです!