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Shojinmeatの日常メモ Vol.3,2024/12/30


ついにコミケ開催!

Shojinmeat Projectは、初期のころから同人誌を書いており、それを世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット(通称コミケ)で販売しています。

コミケはお盆の時期に開催される夏コミと、年末に開催される冬コミの年2回開催しており、昨日(12/29)から2日間冬コミが開催されています。


↑今回配布する同人誌は、自宅などで細胞培養をするための手法(プロトコル)の解説や実験記録が中心の「理」と、細胞培養技術のビジョンの解説や細胞培養に関する創作が中心の「文」に分かれています。


↑「理」の同人誌には、細胞培養のプロトコルが一通りまとめられているので、これ一冊で細胞培養がどんなものかがわかります。


↑「文」の同人誌には、ぼくが書いた記事や、Shojinmeat Projectの作品募集がきっかけで生まれた小説「壊蝕⇔エクスビボ」の初期設定、小説「まず牛を球とします。」のファンアートなどが載っています。(詳しい内容は↓で)


↑Shojinmeat Projectの出展ブースは東Yの62aです。

ぜひ来てください!


龍肉の試食会が開催されます

Shojinmeat Projectのメンバーである田所直樹さんは「LOM BABY」というアーティスト集団にも所属しています。

その田所さんの細胞培養のノウハウを活かして作られたのが「龍肉」です。

公式ページより

「龍肉」は、文字通り、伝承上の生物である龍の肉をバイオテクノロジーで再現したバイオアート作品です。

公式ページより

さまざまな伝承を元に、龍の元になったであろう動物のDNAを組み合わせて「龍のDNA配列」を合成します。

公式ページより

このDNA配列を持ったDNAを実際に合成し、これをLOM BABYが独自で開発した植物由来の万能細胞に導入することで、龍の肉を作ることができます。


前回の記事でも取り上げた日経新聞の記事にも、「龍肉」について取り上げられています↓


↑そして、なんと今回、そんな「龍肉」を食べられる試食会が来年(2025年)春、都内某所・大阪某所で開催されます!

龍肉を試食した人は「ドラゴンイーター」の称号とエンブレムを授与されるとのことです。

この参加チケット、最初発売した際にはわずか8分で完売してしまいましたが、枚数を大幅に増やしたリバイバル販売が行われています。

チケットの購入は↓からできます。
再び完売するといけないので、ご購入はお早めに!


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