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御社のキャラクター眠ってませんか?「企業キャラクター」活用事例紹介

商品やサービスの認知拡大をはじめ、マーケティングの有効な手段である企業キャラクター。

最近は毎日と言ってよいほど、何らかの媒体で企業キャラクターを目にする機会がありますが、企業キャラクターをうまく活用しきれていない企業があるのも事実です。

今回は企業キャラクターの効果的な活用方法について、トレンド・プロで手掛けた事例をご紹介します!

企業キャラクター活用事例1

株式会社日立ソリューションズの企業キャラクター「ソリュートくん」
英語で文字の省略を意味するアポストロフィを由来に、セールスプロモーション担当マスコットキャラクターとして制作されました。トレンド・プロへご依頼いただく前は、セミナーや展示会、ノベルティグッズやツールとしての活用、自社WEBページでの紹介ページや公式Twitterの運用を実施されていました。

キャラクターを漫画にして商品を紹介するコンテンツを作成

ご依頼を受け、IT系情報サイト「CNET Japan」様のコンテンツとして、ソリュートくんが登場するマンガを制作しました。

その時々のタイムリーなITトレンドに合わせ、企業が抱える具体的な課題・問題を株式会社日立ソリューションズのシステムサービスで解決する、すなわち”ソリューションを提示する”漫画として、長きにわたって連載化されました。記事によってはリード数が劇的に増加するなどの反響があり、ソリュートくんが「企業にいるだけ」のキャラクターから「生きている」キャラクターへ進化しました。

その後、制作した漫画は自社コンテンツとして公式ホームページのおすすめコンテンツで掲載したり、自社Youtubeチャンネルにアニメーション化した動画を投稿したりと、多岐にわたって展開しました。

企業キャラクター活用事例2

株式会社タイカ様の企業キャラクター「ゲルぴよ」
株式会社タイカの商品である多機能素材「αGEL」の衝撃吸収力を消費者に分かりやすく伝えるため、長年同商品のアイコンとして活用されてきたキャラクターです。
”卵落とし”のイメージからインスピレーションを受け、割れずに助かったたまごから生まれたひよこの「ゲルぴよ」は、見た目の愛らしさから初イベント時に販売された300個のカプセルトイが即完売するほどの大人気でした。

トレンド・プロへのご依頼は、株式会社タイカがスポンサーを務めるJ1サッカーチーム「静岡エスパルス」の試合会場での自社製品PR活動において「ゲルぴよ」をさらにPRできるようなコンテンツを作成したいとのご要望によるものでした。

SNSとLPで認知向上をはかりSNSのフォロワー数など目に見える結果が出た

「ゲルぴよ」のキャラクターの性格・設定を共有いただき、漫画にする際の各キャラクターの見せ方のご提案をさせていただきました。先立って「ゲルぴよ」の公式TwitterとInstagram、公式HPを開設し、SNSやLPでの認知度向上を図りました。その後、数多くの案の中から、公式Twitterにおける時事ネタ投稿、ぬいぐるみなどのグッズ化や他キャラ・他作家とのコラボレーション企画を実施しました。

特に公式Twitterは、2022年8月の開設から早2ヶ月で1,000フォロワーを達成しました。現在ではフォロワー数が2,016人に増加し、着実に「ゲルぴよ」の認知度が高まってきています。

まとめ

情報を発信できる媒体が増えている現代だからこそ、企業キャラクターの活用方法は大きく変化しており、従来の方法とは違うアプローチは非常に効果的です。
既存の使い方だけではなく、現代に合わせた様々な活用方法を知っているトレンド・プロだからこそご提案できる内容があります。
もし、皆さまの会社で制作した企業キャラクターが活用しきれずに眠っているようでしたら、ぜひ一度トレンド・プロへご相談ください!


以下の記事でも、様々な活用方法に触れていますのでご覧ください。
【6選】企業の「公式キャラ」はどう活用すればいいの?有名企業の施策を調べてみた
有名漫画・アニメコラボPRのメリットと最新事例10選【広報・マーケ施策】

また、トレンド・プロでは企業におけるキャラクターに限らず、地方自治体のキャラクターを活用した漫画制作実績も多数あります。
今後、地方自治体のキャラクターに焦点を当て、どのような形で活用されているのか等、具体的な事例をどんどん紹介していきます!