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【調べもの紹介】知育教材 「ひとりでとっくん」シリーズ(こぐま会) #9

小学校受験を検討したことのある方なら、
「こぐま会」という指導教室の名前を、
聞いたことがあるのではないでしょうか

1.「こぐま会」とは(HPより)

こぐま会は、幼児の思考力を育てる「KUNOメソッド」を用いた授業で、
私立・国立小学校に毎年多くの合格者を送り出しています。
 小学校受験を通して「学ぶ」楽しさを知り、「考える力」を身につけ、自分の言葉で「話す」ことができるようになる、そのお子さまの成長こそが、こぐま会の願いです。わたしたちは独自の指導法「KUNOメソッド」に基づき、確かな思考力の育成に取り組んでいます。
小学校受験は「子育ての集大成」です。特別なことをする必要はありません。お子さまの発達に合わせた教育を行い、事実に基づいた情報をお伝えし、教室とご家庭の教育方針を共有する、これが合格への一番の近道です。
こぐま会では、どこよりも正確な入試情報をもとに、小学校から始まる教科教育を見据えた学習指導に取り組みながら、小学校受験に挑むご家族全員のサポートをいたします。

こぐま会の特徴などはまた別記事にて紹介しようかと思います


2.「ひとりでとっくん」シリーズ

今回はこぐま会の教育メソッドに基づく教材、
「ひとりでとっくん」シリーズを紹介していきます

まず「ひとりでとっくん」シリーズは大きく2種類あります

①ひとりでとっくん365日シリーズ
②ひとりでとっくん100シリーズ
①ひとりでとっくん365日シリーズ
- 学習の順序性をふまえた幼児期の基礎学習のための教科書 -
▷学習の順序性をふまえた教材として作成
▷学習テーマや問題の配列は、こぐま会の授業カリキュラムに準拠
 →「セブンステップスカリキュラム」に準拠
▷小学校入学前の1年間に番号順に使用
②ひとりでとっくん100シリーズ- 単元別学習のためのペーパー教材 -
▷1学習テーマにつき30枚ずつのペーパーにまとめた単元別全100冊の問題集
▷問題の中身や配列、質問の仕方などを子どもの発達に見合った構成に
 →最初の5枚と最後の5枚とでは難易度にかなりの差がある
 →一時期に1冊すべてをこなすようなことはNG
 →どこまで理解し、どこから分からなくなるのかを、
  保護者がしっかりと把握して課題を与えるようにする必要
▷「ひとりでとっくん」シリーズの使用は事物体験を前提に作成
 →この問題集だけで学習することは避けるべき
▷1から100までの番号は作成順、学習の順番ではない
▷内容によっては保護者と一緒に、1枚1枚丁寧に学習が必要

3.所感

365日シリーズを教科書として、
100シリーズで補習というイメージのようです

小学校受験を検討していない家庭でも、
図形だけ、言語だけ、のように単元別で子供に取り組ませる、
というやり方でも良いのかなと感じました

こういう教材に取り組ませながら、
正しい姿勢、鉛筆の持ち方などを教えていくことも、
副次的な効果として期待できそうですね

~~~~最後に~~~~
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