思いついたら!
昨日は、『じごくのそうべえ』の絵本作家である田島征彦さんのお話し会に参加してきた。
幼少期から現在までのお話まで、一卵性双生児である弟さんの田島征三さんとのエピソードや絵本作家になられた経緯までお話してくださった。
貴重な時間。ありがたや〜
お話を聞いていたら、ほわわんと新聞紙を使ってみようと思いつき、今朝さっそく創作してみた!
田島征彦さんが絵本を出版したのは、弟さんである田島征三さんが絵本作家としてデビューして10年以上経ってからだと聞き、驚いた。自分には絵しかないと思っていた学生時代。それでも絵から離れた時期があったという。それは他者からの言葉で自分は芸術系の進学をあきらめようと思ってしまったということ。
けれども、時が経ち、ある方の言葉で絵の道へ進もうと決意なさる。
創作したものを見たお偉い方が田島征彦さんの絵を見て、おもしろい、絵の才能があるとおっしゃったのだとか。
それがきっかけで、進学を芸術系の学校に決め、入試前のぎりぎりの方向転換だったため、先生の薦めで染色工芸科へ進んだとのこと。しかしながら染色に興味がなかったものだから、授業中もいろいろ文句を言っていたのだとか。けれども、今も布を染めて(型染めという手法)、顔料を塗って、絵本をつくられている。
昔は尖っていたらしく、最近は丸くなったよとおっしゃる田島征彦さん。会話の節々から、なんてチャーミングでユニークな人なんだろうと思った。
現在、80歳。同じ空間にいられること、お話を伺えること、なんて私は幸せなんだろうと思った。お話し会の後も、いろいろ話ができた♡
自分の人生についても振り返る。
人生が大きく変わる時、ある人の言葉がきっかけだったりする。
心に刺さって、心は気づいて、心はわかっている。
ある道を選択する時、これまでのことを手放す必要が出てくることがある。
さて、また私の目の前に道が分かれている。
最近一つ手放したけど、まだ手放すものあるなぁ。
どちらも両立できたらと思っていたけれど、やっぱり一つに絞る必要が出てきた。心では前から気づいていたんだ。
スペースをつくると、そこに自分に必要なものが入ってくるということ。
信じる。
自分を信じる。
ほんとうにやりたいことをする。
そして、大好きな人と時間をともにする!
ありのままが、いちばん素敵!
愛こそすべて♡
みなさま〜、いつもありがとうございます〜!!