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サンルーフの魅力 資産価値有り


サンルーフが好きで純正装備で選択できる車は全て付けてきた私がサンルーフの魅力を紹介したいと思います。

サンルーフはとても開放的な空間を生み出しドライブをより楽しくさせてくれる装備です。


涼しい季節はサンルーフを開けて上からも空気を循環させてくれて光も取り入れてくれます。

夜は夜空を見ながら格別なドライブを演出させてくれます。

また見た目の面でもチルトした状態で走行するととても格好良く、セダンタイプの車は車高が低いため特に映える装備だと思います。

デメリットもあります。

お金が掛かる
メーカーや車種によって色々種類はありますが装備を選択する時に15万円〜20万円ほどかかります。


燃費が悪くなる

数値として表れるほどではないでしょうがサンルーフ無しの車に比べてサンルーフのガラス分の重さがプラスされるので車重が数十キロ程度重くなります。


室内が狭くなる
サンルーフの開閉機構分のスペースが必要になるため大きくて5センチ程度室内高さが低くなります。

身長が高く頭が天井に当たりそうな方は圧迫感がより増すかもしれません。


水漏れする場合がある
ルーフをカットしてガラスをしてシールをしていますのでパッキンの劣化などで水漏れする場合があるかもしれません。

私の経験では水漏れはしていませんがパッキン交換になった例も聞いています。



ここまでデメリットを紹介しましたが一番のメリットがあります。

資産価値が高いという事です。

装備品に対して資産価値という言い方も不自然な感じですがどんなオプションよりも安定してプラス査定をしてもらえる装備品です。


15万円から20万円支払って装備してもそれ同等またはそれ以上の価格を上乗せしてもらうことができます。


日本国内では昔ほど流行っていなくサンルーフが設定できる車の数が少なくなってきましたが逆に言えば設定できる車種は需要がある車です。


海外ではまだまだとても人気のある装備ですので海外需要が高い車にサンルーフがあれば査定評価がかなり期待できます。

他にも純正ナビやモデリスタエアロなど色々と海外需要に合わせた査定の上がる物もありますがそれぞれ安定性がありません。

その時々の流行り廃りで相場の変動があります。


例えばトヨタのランドクルーザープラドを主な装備としてサンルーフ+純正ナビ+モデリスタエアロ+ウイングデッキで購入するとかなり金額が跳ね上がった時もあれば装備した分の金額を大きくは下回りませんが海外需要に合わせて装備品を100万円くらい乗せた割には出した金額くらいだったなんて場合もあります。


サンルーフ単体で見てみると装備するにかかった費用以上の査定は必ずもらえます。


海外需要に合わすならサンルーフは100%必要装備になり他の装備に比べると安価なラインになるのでリスクとコスト面から見てもとても良い装備品だと思います。

車を購入する時の見積もりでサンルーフを選択すると20万円くらいかかり高いなと目につき選択から外したくなる装備ですが次乗り換える時の事を考えると必ずプラスになりますのでとても資産価値の高い装備といえます。

ぜひ装備してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。
良いカーライフをお過ごしください。


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