
初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone アーケード
初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone アーケード
最近よく遊んでる。
maimaiとチュウニズムに疲れた時に。
今や各プラットフォームに移植されて自宅で遊べるし、わざわざゲーセンで遊ばなくても・・・しかも自宅なら画面も大きく4k画質なのだ。
そんな感じで今までほとんど遊んでなかったんだけど。
横並び4ボタンとスライダーでの操作という違いもあるので、自宅とはまた違った感覚で遊べてコレがなかなかおもしろい。

この△◻︎×◯のボタン配置にもやっと慣れてきた。我が脳内では◻︎△×◯だったのでずっとやりにくかったのだが・・・

しかしなぜ△◻︎×◯(反時計回り)なんだろう。
任天堂やXboxコントローラーでも4ボタンは右や左からABあるいはXYだし、回転という発想がどこから出てきたのか。

ちなみにPlayStation公式では横並びのときは△◯×◻︎らしい・・・時計回りだ。公式グッズなんかはこの並び。DIVAとは逆回転。
Nintendo Switch版の場合XYBA表示にするとXがどう見ても×にしか見えないので混乱する。機種ごとに表現いろいろだから大変だ。設定変更で△◻︎×◯には出来るが。

家庭用ゲーム機のメインストリームもずっと任天堂だし、PS系を遊ばないライトゲーマーには△◻︎×◯のボタン配置は私世代が想像するよりハードルが高いかもしれない。
ゲーセン側の設定にもよるみたいだけど、うちのホームは3曲設定のようだ。
近くで遊んでるチュウニズムやmaimaiプレイヤーの様子を見てると、プレイ時間は三曲のDIVAの方が少し長いようだ。そんなところに若干のお得感もある。
チュウニズムとmaimaiが
うぉーうぉー!うりゃーおりゃー!な感じに対して
落ち着け・・・集中しろ・・・的な感じなので気分転換にもなるし、ちょっとした休憩にもなる。
高難易度になるとボタン猛連打だから同じになるかもだけど・・・今のところnormalで遊んでるからそんなこともない。
数年ぶりに真面目に遊んで感じたこと。
チュウニズムやmaimaiがノーツが来た場所にタッチやスライドなどのアクションをする直感的なルールなのに対して、DIVAの場合は△◻︎×◯の記号を脳内で場所に変換してボタンを押すことになるのでややこしい。
これはタッチ操作があまり一般的では無かった時代であるのも影響してるかもしれない。
当時はまだスマホも普及してなかったと思う。
説明画面の画像がガラケーなのも時代を感じる。

しかし、そのややこしさが魅力でもあり他のゲームとの差別化が出来てるとも言える。
タイミングの判定は厳し目のようだ。
曲覚えてないと全然合わない。
有名曲でも間奏とか分からん・・・
そもそも他の音ゲーは間奏があまりないような気がする。曲がショートバージョンだからかな。DIVAは一曲が長めなのかもしれない。
稼働開始は2010年6月23日。14年も前だ。
2015年くらいが一番盛り上がっていたのだろうか
その頃はゲーセンから離れている時期だったので、残念ながら当時の盛況ぶりがどの程度なのか分からない。
今はほとんど遊んでいる人も見かけないが、不思議と置いているゲーセンはまだ多く、ネットワークサービスも稼働中だ。
おかげで私もこうして今遊べているのでありがたい話だ。
とりあえずnormal全曲消化が当面の目標。
同時押しや押しっぱなしは家庭用よりやりやすい。かわりにスライドはちょっと難しいかな。
それにしてもアーケード版を遊び始めたら家庭用ゲームパッドでは指ポチポチ動かす程度でなんだか物足りない。
専用コントローラー買うか?
