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今年の年賀状はMMDで作ってみた 2025年

今年の年賀状はMMDで作ってみた

過去作品はだいたいwebサービスで作ってた。慣れないCLIP STUDIO PAINTと格闘して作ったこともあった。

しかし今年の年賀状はMMDで作ってみた。初めての試みだ。MMD自体は慣れてるが、思い通りの年賀状を作る事が出来るのか。

うむ。今までの年賀状で最高の出来ばえだ。自画自賛。

この画像。一見すると複数の画像を重ねて作っているように見えるかも知れない。だが実は全部3Dモデルになっている。

左から

右から

日の丸はただの赤い丸板です

後方から

GodRay_Marchingは日の丸の後ろに配置

下方から

空中に浮かぶ文字がシュール

今回は文字も3Dモデルにしてみた

ほとんどのモデルは有志の方々が作ったものを使わせて頂いている。コンテンツツリー参照。

ただし、ヘビ2匹はイメージに合うものが見つからなかったので自作。ソフトはMetasequoia +PMXエディタ。ググって出てきたヘビのぬいぐるみを参考に半日程度で完成。思いのほか早く出来た。

念のため家族に聞いたらヘビと回答が多かったのでヘビらしく出来たと思う。1名だけ芋虫と答えた者がいたが。まあ芋虫としても使えそうだ。

ついでに謹賀新年、あけましておめでとうございます、2025年、日の丸も作成。これらはPMXエディタの簡易プリミティブで簡単に作れる。

今までXISMOで作ったりBlenderで作ったりだったけど、ちょっとしたモデルを作るならMetasequoiaが便利に感じる。他のソフトより簡単でとっつきやすい。今まで有料だったものが無料になった事だしオススメだ。

使い方については書籍やネット上の情報は少ないが、まずはソフトのヘルプを見るんだ。大体そこに書いている。ヘルプ内にチュートリアルもある。

そういえばインターネット黎明期あたりまでは、取説やヘルプを頼りにハードやソフトの設定を試行錯誤してたことを思い出した。昔は何を調べるにも情報の入手が困難だったように思う。とくにマニアックな事については。この頃の経験が少しは活きているかもしれない。

最後に、遅れましたが
あけましておめでとうございます。

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