浜北駅 遠州鉄道
2024.07.14 やってきたのは、遠州鉄道の浜北駅で、目的はエキタグスタンプ捺印であった。
遠州鉄道とは、浜松市を南北に縦断するように新浜松~西鹿島17.8kmを走る鉄道会社です。歴史は、「軽便王国雨宮」の大日本軌道浜松支社が1909(明治42)年に軽便鉄道で開業し、以前は奥山線 : 遠鉄浜松駅 - 奥山駅 25.7km、中ノ町線 : 遠州馬込駅 - 中ノ町駅7.0km、笠井線 : 遠州西ヶ崎駅 - 遠州笠井駅 2.3kmの3路線も保有していましたが、1937年(昭和12年)2月までに奥山線、中ノ町線、笠井線が廃止され、現在の西鹿島線だけが鉄道路線として残っているていった。遠州鉄道の車両の塗装色は昔から赤色が使われていたので「赤電」の愛称で呼ばれています。車両は他の鉄道会社から譲渡されたものではなく、自社で発注をしているものです。この駅は、1909年(明治42年)12月に貴布禰駅として開業、更に1923年(大正12年)4月に遠州貴布禰駅に改称し、1977年(昭和52年)8月に現行の駅名である浜北駅に改称されていた。真新しい駅舎は、平成15年12月に完成した浜松市浜名区の玄関口で、平成30年2月にはプラットホームへと続くスロープが整備されていた。駅での乗降客数は、18駅中で常にベスト3にランクインするほど乗降客が多く、駅前に浜名区の区役所や図書館があり、また駅の近くに大型のショッピングモールもあり、浜松市の中心街として賑わっていた。
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