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天竜二俣駅 天竜浜名湖鉄道


2024.07.14 やってきたのは、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅で、目的は、エキタグスタンプ捺印であった。駅には、2015年3月に初訪問を遂げていた。


この駅は、1940年(昭和15年)6月に国有鉄道二俣線遠江森駅 - 金指駅間の開通時に、遠江二俣駅として開業し、1987年(昭和62年)3月に二俣線が第三セクター鉄道に転換され、天竜浜名湖鉄道の駅となり、同時に天竜二俣駅に改称されていた。


昭和15年に建造された古い木造の駅舎は、長年丁寧に使い込まれ、地域遺産になっていますが、国の登録有形文化財にも登録されている。


実は他にも9つ登録され、機関車転車台、機関車扇型車庫、運転区揚水機室、運転区事務室、運転区休憩所、運転区浴場、運転区高架貯水槽、天竜二俣駅上り上屋・プラットホーム、天竜二俣駅下り上屋・プラットホームで駅自体が重要文化財と言っても良く、観光名所として人気を集めています。


駅舎内には「ホームラン軒」というラーメン屋が営業していて、電車や転車台見学ツアーを待つ間に腹ごしらえもできる。


転車台見学ツアーは、毎日開催され、毎週土・日・祝日は10:50または13:50までに、月~金曜日は13:50までに集合となります。予約不要だが、残念ながら、ツアー開始時間まで3時間もあり諦めざるをおえなかった。


駅の北側には蒸気機関車が展示されている機関車公園があり、運転席に乗ることもできます。


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