アメリカ横断 ビクターヴィル駅



2023.06.09 今回のアメリカ横断旅行は、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では、国立公園群を巡るため、離脱があるがこの国立公園巡りが第2章、そして第3章は、シカゴから、カナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程である。


ビクタービルは、カリフォルニア州のサンバーナーディーノ郡の南西部に位置し標高831mで人口約116000人のルート66の町で、オロ・グランデ・ブリッジ、ルート66の鉄の橋 や3つのルート66 モーテル、グリーンツリーイン、グリーン・スポット・モーテル、ニューコラール・モーテルやエマズ・カフェ等多くのルート66の名所があります。町の歴史は、先住民族のインディアンが1万年前から住んでいたと言われ、モハベ川沿いの地元の住民やサンガブリエルとサンバーナーディーノ山脈の北のふもとは、スペイン語で「ヴァニューム」又は「ベネメ」と呼ばれ、1776年にアリゾナのホピ族を訪問したガーデス神父の宣教師が開拓を行っていた。


ビクタービルにはアムトラックの駅の他もう一つの駅があった。もう一つの駅とは、長距離バスのグレイハンドバスの駅であった。確かに直行便も多いのですが、この地はロサンジェルスとラスベガスを結ぶルート上にある為、アクセスも抜群であった。ロサンジェルス・ユニオン駅からビクタービル間の運賃は24-29$であった。この時間バスの姿は見ることは出来なかった。


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