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吉原駅 岳南電車
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2024.07.14 やってきたのは、岳南電車の駅、吉原駅で、目的は、エキタグスタンプ捺印であった。岳南電車は、製紙で有名な富士市の吉原を走る、全長約9.2kmのミニローカル鉄道で、数年前まで、岳南電車では周辺沿線の製紙工場で製造された、製紙ロールの貨物輸送を行っていましたが、現在は修了し、厳しい経営環境下にある。
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この駅には、2018年11月の夜景電車として話題になっていた頃に往復乗車していた。岳南吉駅は、JR東海道線と連絡しています。起点駅らしく、1面2線式の島式ホームであった。
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こうしてJRと接続する鉄道会社の駅を訪問して思うのは、JRの立派な駅に対し、可哀想なくらい質素な駅舎であることだ。近年の利用者数について、当初の目標は年間81~82万人で、これに対して実績は、2018年が約87万人とクリアしたものの、2019年は約81万人、2020年は約63万人で達成できませんでした。収益実績も、2019年と2020年は目標を達成できていません。理由は言うまでもなく、コロナの影響であり、依然厳しい経営が続いている。 2014年7月、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが制定した「日本夜景遺産」に認定されていた。