家山駅 大井川鐵道
2024.07.14 やってきたのは、大井川鉄道の駅・家山駅で、目的はエキタグスタンプ捺印であった。
この駅は、1929年(昭和4年)12月に開業されました。駅は大井川鐡道の大井川本線の駅で、SLが停車する有人駅でもある。
歴史を感じさせる駅舎は、開業当時のものであり、とても風情があり、映画やドラマ(男はつらいよ・鉄道員・学校の怪談2)などの撮影にもよく使われています。
この時間駅には、大勢の人が居ると思ったら、この後13:34発のSLがやってくるそうです。
家山駅は、SL列車に乗れる唯一の途中駅で、ツアーで来られる人用の観光バス駐車スペースが設けられていて、今日もバスが停められていた。
金谷行きの「きかんしゃトーマス号」が、ゆっくりゆっくり入線してきたら、バック姿勢であった。
現在の大井川本線は2022年9月23日深夜~24日未明に大井川鐵道沿線に降った大雨被害により、川根温泉笹間渡-千頭間の線路が不通のため、それにより「トーマス号」の2024年の運行は 新金谷-川根温泉笹間渡間になっていて、線路配線の都合から、とりあえず復路は後ろから押すスタイルであった。 近くの桜トンネルが有名で、春になると観光客で賑わう、家山駅は、旅行会社でSLのツアーが組まれるときのツアー始発駅、停車駅としてよく利用されます。
またこんな事故がこの駅であった。2023年11月28日 14:45頃、家山発金谷行き 臨時普通列車が家山駅を発車した直後、先頭の電気機関車と電気機関車の直後の客車が分離し、列車が緊急停止する事故が発生していた。