遠州森駅 天竜浜名湖鉄道
2024.07.14 やってきたのは、天竜浜名湖鉄道の遠州森駅で、目的は、エキタグスタンプ捺印であった。
この駅は、1935年(昭和10年)4月に鉄道省二俣線掛川駅 -当駅間開通時に終着駅の遠江森駅として開設された。1987年(昭和62年)3月に二俣線が第三セクター鉄道へ転換、天竜浜名湖鉄道の駅となり、同時に、遠州森駅に改称されていた。
天浜線には、昭和10年から昭和15年の開業時に建設された駅舎が多数あり、平成10年と平成23年には駅舎など計36件が登録有形文化財に登録されていた、昭和10年の開業当時からある遠州森駅の駅舎と上りプラットホームが国の登録有形文化財にも登録されていた。
天浜線で最も古い時代の駅で、89年前から使用しているガラスや当時のままのベンチなどが残されています。