四万川ダムとダムカードgetだぜ!
2024.08.07
群馬県中之条町にある奥四万湖へやってきた。ここは、四万川をせき止め、四万川ダムの建築によりつくらた湖である。
この湖は、昨今インスタ映えすると話題で、なんと言っても特徴は、四万ブルー」と称されるほど美しく、それを見にやってきたここ数日続く雷雨のせいで、濁った姿に変わり果てていた。
ダムは、1999年完成した重力式コンクリートダムで、堤高の89.5メートルは群馬県が運営するダムに限定すれば最も高いダムであり、県内にある全てのダムの中では第7位の高さがあった。
湖の周りを一周し、やってきたのは、四万川ダム管理事務所、ここでダムカードの配布掲示板を見つけ、インターフォンを鳴らしていた。
頂いたカードには、ダム全体の写真と四万ブルーに輝く奥四万湖が写り、裏面の説明書きには、上毛かるたの「世のちり洗う四万温泉」とうたわれた四万温泉郷は、昭和29年(1954年)国民保養温泉地の第一号に指定されました。
四万は、コンビニ、信号、渋滞、ネオンがなく、静寂と自然の音の溢れる温泉地です。貯水池の「奥四万湖」はコバルトブルーの神秘的な色をした湖で、静寂さを演出しています。【こだわり技術】コンクリートの打設は、RCD工法(ダンプ直送)で施工し、ダムの天端付近では、拡張レアー工法でも施工しました。ダム本体下流面には、化粧型枠を使用し、アニメの城壁を思わせる仕上がりとなっています。また、ダム下の日向見公園から、車椅子でもダム内のエレベーターを使ってダム上に登れるようになっています。
これは、インクラインで、《斜面・勾配(こうばい) の》傾斜面にレールを敷き、動力で台車を動かして船・貨物を運ぶ装置である。
残念ながら四万ブルーは拝めなかったが、次は温泉へ行って入浴をしようじゃないか。