おっさんは定跡を学ぶ
※はじめに
おっさんは学がなく、Twitterメインなので長文が書けません。
文章がぐちゃぐちゃなのはフィーリングで読んでくださると助かります。
~あらすじ~
おっさんは道場で2枚落になりようやく将棋がさせるように成ってきた。
ここはおっさんのメモ帳、中年になり将棋を始めたけど強くならないおっさん・おばさんの心のオアシスを目指しています。
少しでもおっさん・おばさんの心の支えになれば、俺はそれを微笑み、背を向け歩き出したところでGet Wildが流れ始めます。
あ、still love herの方が好きです。
今日は軽く平手の定跡の自分の歴史をメモ帳代わりに書いてゆく。
以前書いたとおり、将棋を始めた頃は
・角を交換して兜囲い
・とりあえず組めた矢倉
・相掛かりから棒銀
しかできなかった。
道場では主に駒落ちに勉強をしていたが、平手を指すこともあった。
流石にずっと上記の戦法をローテーションしているのは飽きたし、時折指す将棋ウォーズでも全く勝てなかった。
そこで以下の順番で自分の定跡を覚えて戦術を変えてみた
嬉野流(参考棋書:奇襲研究所)
※将棋ウォーズ5級~2級くらいまで
→とにかく攻撃できるのが良かった。
道場で同じくらいの小学生相手に勝てたので使っていた。
そのまま引き角とかカニカニ銀とかも変化の中で勉強していた。
が自玉が薄いのがどうしてもダメでちょっと強い人に当たるとダメであった。
↓
四間飛車(参考:四間飛車を指しこなす本)
※将棋ウォーズ2級
→振り飛車党に転向、初心者には四間飛車とおすすめされた。
……が、棒銀で一方的に責められて潰された。
↓
四間飛車穴熊(参考:四間飛車穴熊の急所)
※将棋ウォーズ1級~初段
→四間飛車ですぐ潰されるんだけど……もう将棋向いてない辞めよう……と思った頃に手を出したのが四間飛車穴熊!
硬い!すごい!
むしろ四間飛車穴熊がなければ将棋を辞めていた。
駒落ちを教わっていた先生相手に、平手一発入れる事のできるように成った記念するべき戦法である。
この戦法で広瀬章人竜王のファンに成ったが、中継を見るともう殆ど指さなかったw
↓
ゴキゲン中飛車(参考:※我流)
将棋ウォーズ初段~二段(現在)
穴熊に頼って雑な将棋が続き、片美濃で戦う事を決意。
案外勝てるしお気に入りに。
じつは最初に参考にした棋書がなく、中継見ながらほぼ我流なので対策を知らないw
でも勝てる、優秀な戦法。
その後、三間飛車、向かい飛車も試したりしている感じだ。
ブレイクスルーは四間飛車穴熊であった。
ゴキゲン中飛車を先にやっていたら、片美濃で戦えずにやっぱり辞めていたかもしれない。
四間飛車穴熊は棋書が少ないが、「広瀬章人四間飛車穴熊勝局集」って本があり、全部四間飛車穴熊が勝ってる棋譜集があったので勉強もしやすかったかもしれない。
結構戦術をコロコロ変えている。
本来ならば1つの戦法でずっと勝つのが理想だし、強くなるんだけどおっさんは心も将棋も弱いので許してほしい。
勝てない理由がもしかしたら戦術かもしれない他のおっさんもいるかも知れん。柔軟に戦術を変えるのは有りだ。
ちなみにおっさんは今また伸び悩んでいる。
いきなり話が飛ぶが、駒落ちは卒業し道場5級からも4年かかって道場四段まで来た。
おっさんもやればできるものである。
おっさんは些細なことで傷つき、考え、立ち止まり、定跡を覚え、また歩き出すのだ。
(続くかも)
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