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今年良かった音楽のまとめ

みなさま、今年もお疲れ様です。

今年からnoteをはじめてみて、定期的のような不定期のようなペースで投稿していましたが、そんなこんなで年の瀬がやってまいりました。

年の瀬なので、今年リリースしたアルバムや曲で良かったものを20個ざっっと紹介しようと思います。

2018年、ぼくがいいなと思った音楽は以下のとおりです。

1. HONNE  -  Love Me / Love Me Not (アルバム)

一言コメント:イギリスのエレクトロデュオHONNEの最新アルバム。より洗練されて、夜の街にとっても合う曲調が多くて素敵でした。

2. Tom Misch  -  Geography (アルバム)

一言コメント:HONNEの最新アルバムでも共演を果たしているトム・ミッシュのデビューアルバム。これもまたオシャレな曲調が多くて、酔いしれてしまいました。アルバム8曲目のDisco Yesという曲が秀逸。

3. ズーカラデル  -  夢が醒めたら(アルバム)

一言コメント:前作の「アニー」がアンセムすぎて、注目していたズーカラデル。新作アルバムもキャッチーで最高な一枚になっております。
アルバム3曲目の「夢の恋人」が個人的に好きです。

4. Parcels  -  Parcels (アルバム)

一言コメント:オーストラリア出身のベルリン在住のディスコっぽい感じのバンド、Parcelsも今年新しいアルバムを出しました。レトロな感じなディスコチューンで良い感じです。来年1月に初来日の予定なので要チェックです。

5. Pale Waves  -  My Mind Makes Noises (アルバム)

一言コメント:UKのゴシック系のメイクで話題のインディーバンドPale Wavesは去年くらいから存在は知っていたのですが、アルバム自体は出してなかったんだなと意外に思いましたね。
このアルバムを聴いた時、まだ生まれてないのに「あ、80年代だ」と思いましたね。良好です。

6. The Wisely Brothers  -  YAK(アルバム)

一言コメント:The Wisely Brothersの絶妙に心地よい声にハマりました。
アルバムの最後の曲、「マリソン」がめちゃくちゃ素敵。

7. The 1975  -  ネット上の人間関係についての簡単な調査(アルバム)

一言コメント:前作に続きまたアルバム名が長いThe 1975。最初見た時、邦題バグってんのかなと思った。曲は前作より個人的にカッコいいものが多い気がする。
とくにこのSincerity Is ScaryはJ Dillaを思わせるようなビートの揺れが特徴的。

8. Seuss  -  Love (アルバム)

一言コメント:50年代のエルヴィス・プレスリーとかロカビリーっぽさを思わせる渋すぎる日本人バンドを見つけました。ベースラインがかっこいいのよね。来年あたりどかっと売れるんじゃないかと見ているバンドです。

9. Your Smith  -  Bad Habit (EP)

一言コメント:ジャケがかっこよすぎるぜYour Smith。NYのインディー系のアーティスト。昼下がりに聞きたい心地よく仕上がった作品かと。次の作品やアルバムも楽しみ。

10. Yogee New Waves  -  CAN YOU FEEL IT (Single)

一言コメント:今年はYogee New Wavesに再熱した年といってもいいかも。今年ヨギーが出した作品すべてが良い作品だった。
ひねくれず、オシャレでかつキャッチーなチューンを奏でられる数少ないアーティストだなと個人的に思っています。

11. quickly, quickly   -   Over Skies (EP)

一言コメント:この曲単体はおそらく去年にリリースされていたけど、EPとして今年出したものがこれまた秀逸で、チルでかつ芸が細かいビートを作れてうらやましい限りです。
5曲目の「If You Only Knew」という曲では、スローなテンポから急に4つ打ちに変化する流れが完璧すぎて、思わず「うお」って言ってしまいました。

12. Disclosure  -  Where Angels Fear To Tread (Single)

一言コメント:今年はDisclosureがシングル作品を連発したのが特徴的でしたね。その中でもこの曲が一番ムーディで秋冬の夜にぴったりだなと思いました。相変わらず良い曲を出しまくってくれるから最高ですねDisclosureは。

13. カネコアヤノ   -   祝祭(アルバム)

一言コメント:今年どハマりしたカネコアヤノの新アルバムから最後の曲の「祝日」。弾き語りの映像見たけど、とってもエモいのよね〜。
バンド編成でのライブも見に行きましたけど、ほんとに良かった。
彼女はパンクロッカーだよ。

14. toe  -  Our Latest Number (EP)

一言コメント:今年一番やばいMVを見た気がするtoeのレイテストナンバー。これが平成最後の夏か。。
今年一番ライブを見にいったのは間違いなくtoeでした。この人たちのライブを見て、自分のライブのやり方やライブに向き合う姿勢が変わったし、生き方も少し変化したと言っても過言ではないですね。ありがtoe。

15. EVISBEATS  -  ムスヒ(アルバム)

一言コメント:5月に発売されたEVISBEATSの新譜「ムスヒ」は、ゆるくてのんびりしちゃうようなヒップホップで、ヒップホップだったらこういうテイストがやっぱり好きだと再確認。
14曲目の「夢の続き feat. 田我流」は名曲。

16. Phum Viphurit  -  Lover Boy (Single)

一言コメント:今年は東南アジアで年を越したのが関係したのか、東南アジアのアーティストを好意的な目で見るようになりました。
タイのプムくんもバンコクのあの喧騒な夜の中に時々おとずれる静寂の空気感に合いそうな曲を作ってて印象的でしたね。
夏が恋しくなる曲じゃ。

17. harris cole & aso  -  colors (EP)

一言コメント:harris coleもasoもlo-fi hip hop系を作っているチルなビートメイカーなんですが、その2人が共作すると良い化学変化が起きるってことがわかりましたね。
個人的にベストカフェミュージック。

18. 5lack  -  Twiligh Dive (Single)

一言コメント:文句なし。「かっこいい」の言葉のみ。
リリックがハッとさせられる。

19. 突然少年  -  火ヲ灯ス(Single?)

一言コメント:今年は突然少年というバンドにもくらいましたね。
フジロックのRookie A Go Goではじめて生で見たんですが、熱量が半端なかった。同年代くらいだと思うけど尊敬しちゃうな。

20. Jamie Isaac  -  (04:30) Idler (アルバム)

一言コメント:まさに、アダルトですね


以上、20曲でした。

来年もどんな新しい音楽が出てくるか楽しみです。
もちろん古い音楽も引き続き掘っていきたいですね。

それではみなさま、良いお年を。

来年もよろしくお願いいたします。

Toyosea

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