【ルビー①パワーストーンとしての魅力】
はいどーもです!とよぴーです!
ルビーはここ10年位前まで、
パワーストーンとしての流通は殆ど無かったんです。
最近では、丸ビーズのブレスレットなども
比較的、安価で美しいものがありますね。
ルビーは、特にグラウンディングが必要な方に
おすすめなんです。
今回は、宝石界の女王様的な位置にいるルビーの
名前の由来・発見の由来・成分についてご紹介します。
1.名前の由来
ルビーは、ラテン語で赤を意味する
ルベウス(rubeus)が語源だとされています。
また、鉱物名はコランダムに属しています。
実は、色々なカラーバリエーションがある
サファイヤをコランダムと呼び
そのサファイヤの中の
赤色のものがルビーと呼ばれているんです。
また、天然石の概念では、
少し紫がかったものもルビーと呼ぶようですが、
宝石としては
真っ赤なものだけがルビーと呼ばれています。
2.発見の由来
ルビーは、2500年以上前にスリランカで発見され、
紀元前6世紀頃に
西洋のエトルリアに伝わったとされています。
また、紀元前4世紀頃にはギリシャ人やローマ人が
使用していた記述が残っています。
実は、中世までの古い時代では
赤い石はすべてルビーだと思われていたんです。
ルビーの見極めも曖昧な部分が多くって、
ルビーだとされていたものでも後になって調べてみると
他の赤い石だったこともあるようですね。
3.成分
コランダムは、
基本的には酸化アルミニウム(AL2O3)
でできた鉱物です。
純粋のコランダムは無色なんですが、
結晶の中に酸化クロムが入ることで
赤くなったものがルビーと呼ばれています。
硬度は9で
ダイアモンドの次に硬い石と言われています。
結晶系は六方晶系(三方晶系)
比重は3.8〜4.05
かなりずっしりと重いです。
色は基本的に赤とその周辺の色
少しピンクかかったもの、紫かかったもの
褐色かかったものまでがルビーとされています。
次の記事もお楽しみに〜
でわ!