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【アメジスト②原石の種類がすごい!!】

どうも!!
とよぴーです(^▽^)/

今回は、
アメジストの成分・産地
カラーバリエーション
についてお話します。

1.成分

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成分:SIO2
結晶系:六方晶系
硬度:7
比重:2.65
色:紫色(濃淡)褐色、白っぽいもの
      灰色ががったもの、ピンクに近い紫

水晶と一緒でSIO2ですね。
鉄イオンで
この紫色に発色しているようです。

結晶系は六方晶系で硬度が7
比重が2.65、水晶とほぼ一緒です。

紫というのは高貴な色として知られていて
水晶の仲間の中でも
最高位ともされています。

ただし、この最高位というのは
希少性とイコールというわけではありません。

本来の品質の基準で言うと
色が深めで色むらがないものが高品質
というふうにされていますね。

2.産地

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世界中で取れます。

日本の流通では、
ブラジル産とウルグアイ産が
圧倒的に多いと思います。

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こんな水晶みたいなアメジストも
あるんだなぁって、びっくりされるかもですね。

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これも、花と果物みたいですよね~

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こんな単結晶みたいなものや、
親に子供がくっついているようなものもあります。

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べラクロスアメジストという
ブランド化しているアメジストで、
世界で一番美しいアメジストいわれています。

アメジストというのは
多様な原石や色があります。
これは、まだまだ一部なんですよ。

色の幅というのは、これぐらいあります。

3.アメジストの色の幅

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左上がボリビア産のアメジストですね
ボリビア産のバイカラーです。

その隣がピンクカラーの
アメジストですね。

左下が通常のカラーのルースで
その隣がバンデッドタイプの
シェブロンアメジストと呼ぶのかな
これはブラジルのもとなります。

透明度のあまりない
ほとんど黒に近いぐらいの
深い紫のタイプです。

同じ石と言いながらも
ここまでくると
全然エネルギーが違います。

アメジストの基本はありますよ
アメジスト的な基本というのは
でも、だいぶん違ってきます。

今回は、ここまで!!

またですね〜^_^


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