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【太陽の石シトリンクォーツ①の魅力】
はい!どーもです!
とよぴーです!
今回は、水晶の仲間で太陽の石と呼ばれる
シトリンについて語っていきたいと思います。
この記事では、シトリンの
名前の由来・成分・色のバリエーションについて
ご紹介します。
1.名前の由来
![](https://assets.st-note.com/img/1641974845410-MuSKD2YcFl.png)
和名:黃水晶
シトリン(Citrine)は
フランス語でミカン系の柑橘類である
シトロン(Citron)の色味が
語源であると言われています。
和名は、成分的に水晶とほぼ同じであることから
見た目通り黃水晶と呼ばれています。
2.成分
![](https://assets.st-note.com/img/1641974985371-8J9AOioHw7.png)
成分:SiO2(二酸化ケイ素)
結晶系:六方晶系
硬度:7
比重:2.65
ほぼ水晶と同じですね。
シトリンと水晶の違いは、
100万分の40くらいの本当に微細な割合で、
ケイ素の中にシトリンの発色要因となる
鉄分が入っていることです。
そのため、天然のシトリンは
比較的レアなんですよ!
一般的に流通しているシトリンは
アメジストやスモーキークォーツをベースにして
加熱処理をしてシトリンに変化したものが
ほとんどですね。
3.色のバリエーション
![](https://assets.st-note.com/img/1641975064646-6rgKUARlQB.png?width=1200)
レモンイエロー・ゴールデンイエロー
蜜柑色・茶色がかった黄色
ブランディーカラー・淡黄色
一番左の少し緑ががった様な
レモンイエローのシトリンは、
元はスモーキークォーツを加熱したタイプの
シトリンになります。
概ね、シトリンという名称で
売られていることが少なく、
ゴールデンククォーツとかレモンクォーツとして
流通しています。
天然のシトリンは、色が薄かったり、
逆に凄く濃かったりと
結構、色のバリエーションに幅があるんですよ。
また、少しオレンジがかっている
イエローのシトリンは、
大抵がアメジストを加熱したもの
であると思います。
つまり、シトリンといっても、
色の発色やベースとしている元の石の違いから、
1つにまとめるのが難しいんですよ!
そこで、次回からの記事では、
天然のシトリンと
アメジストをベースとしたシトリン
についてご紹介していきます。
次の記事もお楽しみに〜
でわ!
![](https://assets.st-note.com/img/1642025820255-G2LuoiBy3v.png)
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![](https://assets.st-note.com/img/1642025892930-iCORwEyfdq.png)