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【ラブラドライト②光の効果】
はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/
今回、ラブラドライトの光の効果について、
お話します(^▽^)/
この複雑な光。
なんでこんな光が出るの?
これはラブラドレッセンスと言われる光なんです。
1.光の効果
![](https://assets.st-note.com/img/1646616511601-1itqFBc20A.png?width=1200)
これは曹長石、灰長石、アルバイト、アノサイト
などが層上になっていて
その間にヘマタイト、マグネサイトなど
色んな成分が薄く層になっているんです。
そこに光が入った時に反射したり干渉したりして
光が回転したり屈折することで浮かび上がる
光の色です。
角度を変えても色が変わったりして
不思議で複雑ですね。
こう言うラブラドレッセンスて光が浮かびあがる
というのがこの光の正体になります。
2.品質
![](https://assets.st-note.com/img/1646616545789-Wb4EgtYmMF.png?width=1200)
ほぼ岩石というものから、めちゃくちゃ綺麗な
ジュエリーみたいなものまで
かなり品質の幅があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1646616569701-CmvY1VAYb7.png?width=1200)
ラブラドレッセンス自体の光の色の
バリエーションも多いです。
極彩式ですよね。
玉虫みたいな感じのものもあれば
青一色で光る
イエロー一色で光る
ゴールドっぽい色
いろいろあるんですが、だいたいほとんどの場合
粗製の物の方が面白い光り方をするのが
多いのかなと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1646616589301-BqoUoOeXjd.png?width=1200)
ほとんど透明に近いようなものすごく綺麗な
ジュエリーに使われそうなクォリティもあれば
ほとんど黒だよねというような物もありますね。
ブラックラブラドライトと呼ばれている物は
最近流通ではほとんど見ない感じです。
産地独特の成分によって
特徴が結構出てくる石だと思います。
3.偽物、加工
![](https://assets.st-note.com/img/1647818496683-v0lpIhWdL8.png?width=1200)
個人的にラブラドライトの偽物は
見たことがないです。
クラックが入りやすいので
すごく高品質のジュエリーに使われるもの
に関してはヒビが目立たなくなるように
樹脂含浸などの加工がされる事があるそうです。
取り扱いの注意ですが、
一番気をつけてほしいのは打撃・衝撃です。
落とすと、大きめの玉のブレスレットなどは
割れることがあります。
僕も1個まっぷたつに割りましたが、
そこまで繊細に扱わなくても大丈夫です。
浄化とかもたいて全部いけると思います。
4.亜種
![](https://assets.st-note.com/img/1647778236698-BJS8QplzIU.png?width=1200)
長石グループは全般近い物が多いですね。
例えば黄色のゴールデンラブラドライト。
見た目全然違いますよね。
こういった物からホワイトラブラドライト、
レインボームーンストーン。
これ一番メジャーじゃないですかね。
僕も大好きな石でございます。
普段結構身に付けています。
レインボームーンストーンと言われる
ホワイトラブラドライトに関しては
学術名としてはホワイトラブラドライトなので
一番近いのかなと。
アンデシン、サンストーン、ヌーマイト、
ラビルライトなどは結構ラブラドライトと見た目が近いです。
今回は、ここまで!!