何も無い時間にこそ、新しい発見がある
日本の様に恵まれた環境ばかりではない、海外の地。
コンビニも無い世界で、自分と向き合う時間が持てました。
忙しい現代社会の中で、自分の時間を持つ事は大変な事です。
常に何かを探し、常に何かに追われる中で、ふと何も無い場所にいる時に様々な情報が整理される。
そんな当たり前の日常にさえ、気づかない事無いですか?
私の様な仕事は常にリサーチをする毎日。
朝起きたらニュースアプリのチェックから始まり、世界中のNewsを一通目を通します。自分でキュレーションしているとはいえ、毎日のインプットの労力は大変です。
日本を出てから、外での一人で考える時間が増えました。
それは日本で当たり前のようにあったコンビニエンスが限られるため、自分で求めに行かないと取得出来ないこの土地ならではの特質かもしれません。
ITがいくら進んだとは言え、東京の様な受動的な情報はまだ現実社会では少ないのです。一人になる事、また情報を遮断する上で、何もない白紙のキャンパスを頭の中で作る事が出来ました。
常々に頭の中で考えている事は「仕事」や「家族」の事になるのは当然ですが、白紙のキャンパスの時間を作るだけで、情報をインプットしている時以上に面白いアイディアは浮かぶものです。
自分と向き合う時間を作る事で、自分の価値を知る。
何も無い時間にこそ、新しい発見がある。
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