旧統一協会のニュースが今日も流れています。 いやぁ、献金の救済の話が出てますが、私の場合は献金が“物販”だから、救済の対象にはされないんだよね。 宝飾品、着物、高麗人参、アート、などなど、いっぱい購入しました。 今は売ってしまったものもあるけど、残っているものもあります。 物に罪はないんだろうけど、鑑定してもらってその価値以下だとショックを受けるので、鑑定はしてもらったことはありません。 不公平さを感じつつも、青年部の場合は信者を増やすことが目的だったのかな?と思
今回は献金の関係について書いてみたいと思います。 当時、天一国というものを作るために献金が必要だったのは事実。 「献金してください」 と一般の人に言ってもしてくれないので、物販というのがそこにありました。 私が動員されたのは ・宝石 ・着物 ・絵 の3つは必須。 必要に応じて ・高麗人参 ・家系図 ・印鑑 というのがありました。 もっと他にもあるんだとおもうけど、私が知っているのはこのあたり。 私は高麗人参は確か、自己啓発セミナーに通っていた時代の担当者に連れていかれ
3泊4日のセミナーを終えて、旧統一教会の施設での1ヶ月の共同生活をすることを決めた私。 この共同生活では、原理講論という本をベースに、原理について勉強します。 月曜日はお休みの日ですが、それ以外は夜に講義があります。土日はレクリエーションとかもあったかなぁー。 実はしばらくの間、脱会しても、当時の荷物を捨てても原理講論だけは持っていたんですよ。 原理自体は凄くいい原理だと思うんだよね。 簡単に言うと、家庭が基礎という原理なんだよね。家庭から愛の輪を広げていきましょう
結構前のことなので、覚えていることを書きますね。 自己啓発セミナーに通うことになった私は、そこでビデオ学習をして、それについてカウンセラーさんと話す、ということをしていました。 ビデオの内容は覚えないけど、旧統一教会の原理に基づいて制作されたものだと思います。 ちなみにカウンセラーさんは、献身者です。カウンセリングの勉強はしてません。 自己啓発セミナーの途中に2回合宿があります。 1回目は1泊2日。 2回目は3泊4日です。 教団の関連施設に行き、講義をうけます。
ニュースではあまり言われていませんが、自ら旧統一教会の門をたたいたのではなく、私が旧統一教会と接点をもつことになったのは、街中で声をかけられたのがきっかけです。 街中で声をかけられたことはありませんか? 「手相を見せてくれませんか?」 と。 私は買い物帰りに1人で歩いているところを 池袋で声をかけられました。 その街中で声をかける行為を、旧統一教会では“前線”といい、池袋や新宿、有楽町、などで当時は活動していました。 「手相の勉強をしています‥」 と声を何
いろいろ取りだたされている旧統一教会。 私も実は元信者。 23歳から29歳まで入信していました。 献金の問題も言われていますが、献金だけならば1000万以上していたと思います。 信者と共同生活もしていたし、物販で着物や絵、宝石を親や同僚などに買ってもらったりもしたし、入信から3年目に献身しようとして、地方にバスに乗って共同生活をしながら、一軒一軒民家や夜は繁華街などを回り、ハンカチを売って歩いたこともあります。 この事実は親や友達は知りません。 でも気づいていたかな