![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6599549/rectangle_large_6abeb74a4ea56e531937f0cc3a612393.jpg?width=1200)
ヴァージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」を見に行った
青山のスパイラルガーデンの前で、こののぼりを見かけました。
あの「ちいさなおうち」の原画が見れます。
食い入るようにみました。
丁寧な手作業がよくわかります。
ステージの奥で、あの「ちいさいおうち」がお迎えしてくれます。
目になっている窓が微妙に左右対称でなかったり、よくできていますよ。
上から見下ろすとこんな感じ。
作者のたくさんの絵本が立体になって紹介されています。
「ちいさいおうち」はもちろん知っていましたが、
グラフィックデザイナーになってから知った、
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」や
「せいめいのれきし」も同じ作者だとは知りませんでした。
デザイン的に見ても、とても美しい本です。
彼女の活動の中で、とくに興味をもったのは、
フォリーコーブ・デザイナーズという活動です。
読んで貰えばわかりますが、
息子にヴァイオリン習わせる代わりに、デザインを教えて欲しいと頼まれ、
週一度、近くの主婦たちを集めたデザイン教室がその始まりだそうです。
デザインは誰もができる自己表現であるという信念を持ったバートンは、
身近な風景や動物、道具をデザイン化することから教えたそうです。
どんどん素晴らしいテキスタイルを生み出し、評判になったそうです。
どれを見ても、素敵ですよね。
それだけでなく、作品を売る仕組みを作りに取り組んだと
いうのに感心しました。
会期はもうわずかです。
興味のある方は、ぜひ駆けつけてください。
かいじょう:あおやますぱいらるがーでん
かいき:5がつ27にち にちようびまで
#絵本 #デザイン #本 #展覧会 #ちいさいおうち
#ヴァージニア・リー・バートン #日記 #ブログ
#グラフィックデザイン #アート #美術 #テキスタイル
#働き方 #写真 #フォト