【スト6】MASTERまでにやったこと【ダルシム日記その1】
1週間くらい前に始めたダルシムがマスターに到達しました。ディージェイと違って結構苦労したので素直にうれしいです。てか、ダルシム使ったのZERO2以来かもw てことで、マスターまでに覚えたことを順にメモ代わりにまとめておきます。
ちなみに、あくまでダルシム素人の僕がマスターに上がるまでに、自分で試行錯誤した結果の備忘録です。最適解ではないのをあらかじめご了承ください。より最適解に近い情報を欲している方は、ダルシム使いとして高名なイツキさんの配信を見ることをおすすめします。
動画版も雑ですが作ったので、読むのが面倒な人はぜひ。ついでにチャンネル登録もお願いします。
1、ヨガファイア撃って対空
使う技:ヨガファイア、しゃがみ中P、中P、中K、大P、4中P(対空)
最初にやり始めたのは往年のこのスタイル。弱ヨガファイアを撃って、相手がガードするなら立ち中pや中k、大pなんかのリーチの長い技で牽制する。スト6では技をガードさせると相手のDゲージを削れるので、ガードさせるだけでも結構なプレッシャーを与えられます。
これでプレッシャーをかけて飛んできた相手を落とす。対空に使う技は出が早く上に強い4中Pがおすすめ。キャンセルもかかるので、強ヨガフレイムを入れ込んでおくのもよさげ。
波動拳などの飛び道具で撃ち合ってくる場合は、2強Kのスライディングでくぐってお仕置きしましょう。2強Pでもいいんですが、2強Kのほうが弾を抜けやすくダウンも取れるのでおすすめ。
2、ヨガアーチを撃ってみる
1の戦法にヨガアーチを混ぜて牽制に緩急をつける。放物線を描くヨガアーチは相手の飛びに引っかかったり、時間差で落下してくるので炎と本体で同時攻撃を仕掛けたりできます。
おすすめの連係は開幕くらいの間合いで
・中ヨガアーチ→中スラ
中スラのあとに炎が落ちてきてフォローしてくれる。中スラがヒットしていれば炎が連続ヒットしてさらにコンボを伸ばせることも。
・弱中ODヨガアーチ⇒中スラだったり前ステから投げとか
OD版は炎が2ヒット(弾強度も強い)するうえに、地面につくとバウンドしてしばらく炎が残る。(ちなみに弱K中K、弱K強K、中K強Kと同時押しするボタンによって炎の飛距離が変わる)。つまり、長く停滞する炎を盾にしながら相手に接近するのに使える。中スラで接近してみたり、前ステで距離を詰めて炎をパリィしようとする相手を投げるとよさげ。
ほかには弱強ODヨガアーチで相手の背後に炎を飛ばして、跳ね返ってきた炎と本体で挟み込むような攻めもおもしろい。
3、テレポを使ってみる
弱ヨガファイアをパリィしたりガードする相手に対して、前PPPテレポで裏にまわってガード方向を惑わす。ヨガファイアがヒットしていたらコンボに行ったり、ガードされていたら投げたり。
ほかにも
・ODヨガコメット→テレポ
ODヨガコメットのあとはもう1回行動できるので、着地前に前PPPテレポで炎と相手を挟む感じにワープ。こうすると、比較的安全に画面位置を入れ替えられるのでおすすめ。
4、フロートで立ち回りに変化を出す
単純にヨガファイアを撃つだけではなく、ジャンプ→フロート→ヨガコメットだったり、フロート→J中PやJ強Pで牽制といった動きを取り入れるとダルシム感がさらに増します。
・様子を見る場合
→相手の地上技が届かない画面半分くらいのところで浮くと良さそう
→ここからJ強Pやると対空されにくい
→ヨガコメットも相手の対空行動に勝ちやすい
→ODヨガコメット、テレポも混ぜると対応されにくさが増す
→より高い場所は下を取られやすいので注意
・フロートJ中Pで牽制する場合
→低空でやるとJ中Pが地上の相手に当たるのでいい感じの牽制になる。
→J中Pにキャンセルしてテレポも混ぜる。
・高空で浮く場合
→ODヨガコメット→テレポorドリルという動きを軸にすると下を取られにくい。
→空対空を狙ってくる人には早めにヨガコメット、J強P、強ドリルとか
→昇龍拳系で迎撃してくる人には早めにテレポ
※無敵になるまでそこそこ時間かかるので早めを意識
5、ドリルでリターンをあげる
1~4ができてくるとかなりダルシムっぽさが出てきたはず。ただ、僕もそうだったんですが、自分からダメージを取りにいかないので試合時間は長くなるし、火力負けするケースが多かったです。
そこで相手に触ったときや対空後の近い間合いでドリルを使って積極的に攻め込むようにしてみました。
ドリルは相手の膝下に当てるように出すとダルシムが有利なので、その後に投げたり、さらに打撃で固めて攻めを継続したりするといい感じです。
・弱p→しゃがみ弱p→中ドリル
みたいな連係を組むと相手の膝下を狙いやすいはず。あとは、
・相手の中足を狙ってドリルを出す
のも有効。とくにケンやジュリなどの中足が強いキャラには、相手の中足が届く間合いで中ドリルを出すと当てやすいです。ドリルがヒットしていたら
・弱p→しゃがみ弱p→DR弱P→4中P→強ヨガブラスト
のコンボがおすすめ。4中Pは、ヒットすると相手が強制的に立ち食らいになるので、ヨガブラストがヒットします。ヨガブラスト後は前PPPテレポで投げ間合い内で+フレームが取れるので、投げたりグラップを狩りにいったり。
6、ちょっとしたセットプレイを覚える
自分から多少ダメージを取ったり、相手をダウンさせる機会が増えてきたところで、つぎは簡単なセットプレイも覚えたら一気に勝率が上がりました。
・強ヨガブラスト→前PPPテレポ→投げor低空フロートJ強K
5で上げたコンボからのセットプレイ。その場も後ろ起きも+3で投げ間合いなので、投げを重ねたり。
・前投げ→DR中スラ→投げor4中K、低空フロートJ強K
DR中スラをガードさせると+5くらい取れるので、投げたり4中Kで暴れをつぶしたり、低空フロートJ強Kでグラップを潰したり。
・(端)前投げ(下投げ)→小スラ→4中K→強ヨガアーチ→弱Por投げor低空フロートJ強K
画面端で相手を投げたあとのセットプレイ。4中Kが相手の起き上がりに重なり、強ヨガアーチをガードさせると+3取れるので、さらに投げにいったり、低空フロートJ強Kなどでグラップ潰しを狙える。
ちなみにあとで気づいたんですが、下投げのほうが有利が大きく、下投げ→小スラで+9。+9なので、下投げ→小スラ→4中Kとやると、4中Kが持続当てになって+3取れる。ただ、ダイヤ帯当時の僕はそれを知らなかったのでふつうに前投げでやってました(笑)。
・(端)しゃがみ強P→強ヨガブラスト→しゃがみ強K→中スラ→4中K
画面端でドライブインパクトをガードさせて壁やられを誘発した際に狙う。しゃがみ強K→中スラで+4。他と同じで4中K重ねたり、投げたり。
7、インパクトの被弾を減らす
ここまででだいぶダルシムらしくなったので勝率はだいぶ上がってきました。ですが、ドライブインパクトを食らって負けるケースが多かったです。そこで僕は、ドライブインパクトを警戒する動きを増やすことで勝率がさらに向上しました。いくつか意識したポイントを列挙しておきます。
・立ち中P、強Pを振りすぎない
→ドライブインパクトをほぼ回避できないので、警戒するときはこれらを振らない。そもそも飛びにも弱いので振りすぎには注意する。
→ダルシム有利から出す立ち中Kはインパクト返しが間に合うケースが多いので、こちらに代用する。
・しゅがみ中P→ヨガファイアを入れ込まない
→これがもっとも大切な気がするポイント。
→反応が早い相手の場合、キャンセルヨガファイアを見てからのインパクトでも間に合うはず。
→なので、キャンセルせず単発で使う。しゃがみ中P単発であればガードが間に合ったり、キャンセルしてインパクト返しもできることが多い。
→しゃがみ中P後に中や強ヨガフレイムやODヨガファイアなどの多段技をキャンセルするとインパクトを潰しやすくなる。ただし、タイミングによっては負けるし、ヨガフレイムは隙が大きいので過信しない。あくまで保険。
・怪しいところはしゃがみ中Por様子見
→怪しいところは技を出さずに出すか、↑にも書いたようにキャンセルできるしゃがみ中Pや4中Kを出しておき、インパクトと勝ち合ったらキャンセルしてインパクトを出して返す。
・膝下当てドリルやフロート大Pは着地でインパクト返しが間に合う
→当てて有利な空中技は、インパクトとかち合っても着地後にインパクト返しが間に合うケースがほとんどなので、あきらめずに返す。
8、耐える
ダルシムは守りが弱いのでとにかく耐えるのが大事そう。なので、捕まったときに意識したポイントを雑に上げておきます。
・とにかくガード
→無駄に投げ抜けせずとりあえず耐えると勝率上がった気がする……。
・パリィも狙ってみる
→適度にパリィをしてDゲージを回復するとDゲージに余裕ができた。
→通常技を重ねてくる相手にはジャストパリィを狙って切り返す。その際に投げられるのは割り切る。グラップして死ぬよりいいと考えるの大事。
・早めのテレポで画面端に追い込まれないようにする
→相手のレベルにもよるけど、テレポを駆使してなるべく画面端に追い込まれないようにすると勝率が上がった。逆に追い込まれてからバレバレの裏回りテレポをすると死が待っていることが多い。
コンボ
最後に僕がマスター上がるまでによく使っていたコンボを載せておきます。もっとこれがいいみたいなコンボもあるかと思いますが、練度が低い状態で増やしても使い分けられないので、このくらいにしておきました。
1、弱P→しゃがみ弱P→(C)ヨガファイアor(C)ODヨガファイア
いちばん使ったコンボ。Dゲージがある場合は、毎回ODヨガファイアにして起き上がりを攻める流れに。
中スラ先端当て→しゃがみ弱P~なども。
2、ヨガアーチ→強Por中P
ヨガアーチ空中ヒット時に強Pや中Pで追撃を入れるコンボ。これも狙う機会が相当多い。
3、4中K→(C)中ヨガフレイムor(C)ODヨガフレイム
固めとかから結構使う。ガードされても比較的安全。
ゲージがあるときは中ヨガフレイム→(C)SA3もお世話になる機会が多い。
4、しゃがみ強P→(C)強ヨガフレイムor(C)ODヨガフレイム
ドライブインパクトヒット時に使っていたコンボ。たまに固めにも。
SA3を入れたい場合は、しゃがみ強P→(C)中ヨガフレイム→(C)SA3
画面端の壁やられ時は強ヨガフレイム→(C)SA3でもSA3が入る。
5、ODヨガフレイム→強K→(C)強SA1or(ヨガファイアやヨガアーチ)
3や4のコンボなどでODヨガフレイムを決めたあとの追撃。
距離が遠いときは強Kを省いて、ODヨガフレイム→中SA1が安定。
ちなみにODヨガフレイム→(C)SA2も入る。
また、強K→(C)ヨガファイアや(C)ヨガアーチで弾を重ねて攻め継続も。
6、しゃがみ強P→(C)強ヨガブラスト→しゃがみ強K
セットプレイの項目で紹介したコンボ。壁やられ時によく使っています。
7、弱P→しゃがみ弱P→DR弱P→4中P→(C)強ヨガブラスト→(C)SA3
これも相当お世話になったコンボ。強ヨガブラスト締めは有利フレームが多いのでいまでも使っています。Dゲージ管理が難しいころはしょっちゅうバーアウトしてましたが、ドンドン使ってDゲージの感覚覚えていきたいところ。SA3が溜まってるときはキャンセルしてSA3まで決めたい。
8、強Kパニカン→DRしゃがみ強P→4中K→(C)中ヨガフレイム→(C)SA3
隙の大きい技に決めるコンボ。慣れないうちは4でいい。というか僕はほとんど4のコンボにしていましたw
9、4強P→DR4強P→強ヨガフレイム
4強P→中スラ→SA3
(相手が画面端付近)4強P→4中P→強ヨガブラスト→SA3
ある意味おまけ。対空で4強Pを使えるようになったらこれらもセットで覚えたいコンボ。僕はあまり狙えませんw
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