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この輝きは、雲母ならでは!!石の中に広がる銀河をご堪能下さい!レピドライト!

皆様こんにちは!東洋ルーススタッフです。


皆様、雲母ってご存知でしょうか?


お化粧品や、塗料にも使われる事が多い、キラキラとしたアレです。

雲母って”きらら”とも読みますよね。
まさにキラキラしてる事が由来で、その様に呼ばれることになったそうですよ!由来まで可愛いですね…。

今では”うんも”と呼ばれる事がほとんどだと思いますが、
元々は”きらら”だった訳ですね。

英名ではマイカと呼ぶのですが、これはラテン語の『micare』を由来としており、きらめく事や輝く事を意味しております。



古い時代から親しまれてきた雲母の存在ですが、この雲母が美しさの要となったルースが…あるんです!!


星空みたいな輝きにときめいてしまう事間違いなし!
ぜひぜひ最後までご閲覧頂けますと幸いです。



お知らせ



宇都宮ミネラルマルシェ

10月18日(金)よりスタート、
宇都宮ミネラルマルシェへ参加致します!

新作沢山ご用意してますので、ぜひお越し下さい!


最新のお知らせはアプリでご紹介中!






キュートなマイカルース達!!


こちらはレピドライトと呼ばれるルース。
和名を”リチア雲母”と呼ぶこのルースは、リチウムを含んでおります!


このリチウムが紫~淡いピンクの色合いを示してくれるのです。

化学組成は『K(Li,Al)3(AlSi3O10)(OH,F)2』で表わされます。

フェルドスパーマイカ🍇

こちらはフェルドスパーマイカ!
その名の通りですが、フェルスパーとマイカが混ざったルースです。


大粒の葡萄の飴玉のようで
思わず、ぱくり!と行ってしまいたいような気持ちに!



宝石と言えばですよ。
研磨された透明な宝石に、計算されたカットを施し…


カラーダイヤモンド

屈折した『光』を視覚まで最大限に届けられるから、
『宝石は輝いて美しい!』となるのが、基本の形だと思うのですが

レピドライト達の、まるで宇宙に浮かぶ銀河のような輝き!
これは本当に雲母ならではの輝きですね!!


地の色が紫色なのもまた宇宙感がありますね。


因みに裏側はこんな感じです。

レピドライト裏

うすーーーーーい鱗のような、膜のような状態になっているのがお分かり頂けますでしょうか。


レピドライト(Lepidolite)がその名前で呼ばれるのは、ギリシャ語で『lepidos』という「鱗」を意味する言葉が由来です。

層と層は繋がりが弱く、表面が剥離しやすい・傷がつきやすいルースなので、輝きを失わない様にする為には注意が必要です!


レピドライト裏②


傾けるとギラッ!とする光沢がたまらない!!

触り心地もすべすべで、なんだかちょっと面白いんです。


東洋ルースの在庫は実は本当ーーーに残りわずか!
(再入荷はいつになるか未定ですが、また仕入れたい一品!)


ぜひ、見かけた皆様は、こちらの機会にお手に取ってご覧下さいね!
この度もご閲覧頂き、誠にありがとうございました。


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