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目覚めとは、「自分が源から切り離すことのできない存在である。」ということを完全に理解することであり、自分が愛の化身であるということを認識することです。あなたは何かを言う必要もなければ、議論に参加する必要もありません。ただ存在するだけでいいのです。

https://eraoflight.com/2022/10/25/jeshua-to-awaken-is-to-know-yourselves-as-love-incarnate/

【アセンデッドマスター】イエスキリストからのメッセージ
「この真実を覚えておいてください」

Space Era Channel☆ 2022/10/30  https://youtu.be/gwtTjC6cF9Q


人間の言葉で言えば、壮大で衝撃的なイベントつまりあなた方の集団的な目覚めに向けて急速に進み続ける中、今、私たちはここ、スピリチュアルな領域で時間をかけて活動しています。
それは、本当にすぐ近くまで来ています。
そう、私たちは何年も前から、あなた方の目覚めの時は近い、もうすぐ起ると言ってきましたし、それは真実でした。
しかし、あなたが純粋な物質主義という非現実的な環境で経験している時間は、あなたにとってそう見えるように可変的であり、一定の一つの方向に流れるものではありません。
そのことを明確にした上で、もう一度言います。
あなた方の目覚めの瞬間はとても近いと、今ここしかないことを忘れないでください。
多くの人が経験されたように、深い瞑想状態に入ることで今ここを感じる
ことができます。
あなたは元気にこれらの愛のある予報によって高められ、愛と幸福にあふれたあなたの存在を通して、あなたと関わる人々のハートを喜ばせてください。
あなたは何かを言う必要もなければ、議論に参加する必要もありません。
ただ存在するだけでいいのです。

その相手はあなたの美しいエネルギーフィールドに包まれパワーが増していることを感じ取ります。その結果、相手は自分自身の美しくパワフルなエネルギーフィールドを自ら意識するようになるのです。
今、そして今日、ただ存在することがあなたが転生した理由の一つです。
アクシデントはありません。
あなた方はアクシデントとは頻繁に起こるものだと思い、万が一に備えて大切なものを守るために保険に加入することを要求されたり、勧められたりしているようです。
しかし、すべてのアクシデントには霊的な目的があり、それは通常、それが発生した瞬間には明らかになりませんが、後になってから気づくことがあります。

そして、こうしたアクシデントは必ず教訓となり、再発の恐れをなくすためのある意味で大きな節目となるのです。
あなた方は誰一人として、偶然に地球にいるわけではありません。

計画的でない妊娠も、交通事故も、重い病気も、愛する人の早すぎる死も
決して偶然ではありません。
人々がそれらに対処するために選択する様々な道もまた偶然ではないのです。
すべての出来事には神聖な目的があり、それは、学びの機会を提供するものです。
それでもその影響を受けた人々には、必ず癒しがもたらされます。
覚えておいてください、あなたは決して一人ではありません。
寂しい、辛い、不安といった感情は、あなたが選んだ幻想や夢、分離のゲームの一面に過ぎません。
喜びや悩みを分かち合える人がいないという、そのような感覚はあなたが自ら参加することを選んだ幻想や夢、分離のゲームの一面に過ぎないのです。
あなた方は厳しい物質的な領域にいる個々のサポートチームから、愛に満ちたガイダンスを受け取るために常に呼びかけをすることで自らを解放することができます。
そして、そうする必要があります。


私たちは、どんな時でも、あなたがたを見守っています。
あなたが勇気を持って自ら参加することを選んだ、この目覚めと向かう旅路の中で、故郷へと帰る道を歩む他のすべての兄弟姉妹を助けるために、導きと愛のある励ましを求めるあなたの呼びかけの声を、私たちは常に待っています。
あなた方の多くが、よくご存知のように、世界中で多くの愛する者たちが今
互いに支え合うためにコミュニティに参加し、そこから他の人たちを大切に常に招待しています。
そして、こうしたグループの主要な側面である、無条件の受け入れを享受しています。
これは、本当に壮大で心温まる目覚めのプロセスの兆候です。
もし、あなたが迷い、孤独を感じているのであれば、ぜひ私たちに、あなたが参加できる愛に満ちたコミュニティを探す手助けを頼んでください。
そして、あなた方一人一人が、どのようなグループに参加するにしても、
常にあなた方は、自分自身のユニークな個々の贈り物を持っているということを知っていてください。
なぜなら、あなた方は例外なく、それぞれONEの輝かしい表現者なのですから。
あなた方は、それぞれ神聖な存在であり、深く埋められた自分自身に対する
ネガティブな信念は完全に、そして全く無意味なものなのです。

私は、あなた方が毎日神聖な内なる聖域でリラックスし、そこにいる間に罪悪感や無価値観あらゆるネガティブな感情や信念を手放すという意図を持つことがどれほど重要であるかを強く強調し、このことを何度も言ってきまし
た。

あなたは、純粋な神聖な存在であり、あなたは他の人や母なる神、父なる神の愛から自分は愛されていない、価値がないという感覚を持っているかもしれませんが、それは正気の沙汰ではありません。
神は、あなたを愛で想像したのですから、どうしてあなたが価値のない、あるいは愛されない存在になり得るのでしょうか?

しかし、あなた方の多くは、幼少期や子供の頃につまらないことで頻繁に叱られた経験があるはずです。
それは、ほとんどの場合、あらゆる文化、人種、民族の側面であり、あなたを恥ずかしめる人々の意図は、あなたが生まれた文化に適合するように教えようとした愛に満ちたものでした。
あなたは、そうした感情や信念が無効であることを知的には知っていますが、それらは幼少期にとても深く刻み込まれ、その年齢において生き抜くために必要な愛情ある世話を受けるために、あなたはそれに従い、それに殉死することを学びました。
そして、そのような世話が受けられなくなると非常に辛いだけでなく、恐怖を感じました。
分離が最も強力に、あなたに対してデモンストレーションされ、あなたは本質的な自己防衛のために、それが引き起こしたトラウマを当然ながら埋めなければならなかったのです。

目覚めとは、「自分が源から切り離すことのできない存在である。」ということを完全に理解することであり、自分が愛の化身であるということを認識
することです。

あなたは、ただそうすることで、ただ存在することで、あなたが何らかの形で関わる全ての人が、あなたの愛のエネルギーによって包み込まれ、彼らの永遠かつ神から与えられた完全な無条件の受け入れの意識を彼らに一瞬でももたらすことで彼ら自身がその存在のすべての瞬間において源と一つであることを思い出すのを大いに支援することになります。
神が創造したものの中で、愛に値しないものは限りなくゼロに近く、今までに存在したことはありません。
なぜなら、あなた方はすべて愛から創造され、それゆえあなた方は愛なの
です。
それは決して変わることはありません。
人間としてのあなたの仕事は、そのことを思い出し、幻想から目を覚まして、あなたの永遠の家である現実へと帰ることなのです。
そして、あなたはどの瞬間にも存在する唯一の場所である神のプレゼンスの中にいてください。


あなたの愛する兄弟
イエス

ソース 
https://eraoflight.com/2022/10/25/jeshua-to-awaken-is-to-know-yourselves-as-love-incarnate/

ジェシュア 目覚めることは、愛の化身としての自分自身を知ることである
投稿日: 10/25/2022 投稿者: EraOfLight - Leave a reply


私たちは、人間の集団が壮大かつ重大なイベントに向かって急速に移動し続けるように精神的な領域でここに時間をかけて作業し、それを置くために、人間の用語です - あなたの集団の目覚め!それは本当に非常に近いです。それは本当にとても、とても近いのです そうです。私たちは何年も前から、あなた方の覚醒は近い、もうすぐ起こると言ってきましたし、それは本当でした。しかし、あなたが純粋な物質主義という非現実的な環境で経験している時間は、あなたにとって見えるように、可変的であり、一定の一方向の流れではありません。そのことを明確にした上で、もう一度言います。"あなたの目覚めの瞬間はとても近い "と。


今しかないことを忘れないでください。多くの人が経験したように、深い瞑想状態に入ることで、今を経験することができるのです。元気でいてください、これらの愛のある予測によって高揚してください、そして、あなたの全く愛と高揚の存在によってあなたと相互作用する人々の心を喜ばせてください。あなたは何も言う必要はありませんし、議論に参加する必要もありません。ただ存在することで、相手はあなたの美しいエネルギーフィールドに包まれ、パワーが増していることを感じ、その結果、自分自身の美しくパワフルなエネルギーフィールドの自覚を経験することになるのです。

ただ存在することが、あなたの現在の転生の理由であり、今、今日です。

事故はありません。皆さんは事故が頻繁に起こるように思われ、万が一自分の身に事故が起こった場合に備えて、大切なものを守る保険に投資することを要求されたり、勧められたりしているようです。しかし、すべての「事故」には霊的な目的があり、それは通常、発生した瞬間には明らかになりませんが、後日、認識されることがあります。そして、事故が起きたときには必ず教訓があり、それが再発の可能性を減らしたり、なくしたりするための法改正につながることが多いのです。

皆さんは、偶然に地球上にいるわけではありません。計画外の妊娠も、交通事故も、重い病気も、愛する人の早すぎる死も、事故ではありませんし、人々が選択するさまざまな対処法も、事故ではありません。すべての出来事には神の目的があり、それは学習の機会を提供しますが、多くの場合、提供されるレッスンは、しばらく時間が経過するまで、またはまったく認識されません。それでも、その影響を受けた人々には必ず癒しがもたらされます。

覚えておいてください:あなたは決して一人ではないのです。孤独、分離、喜びや悩みを分かち合える人がいないという感覚は、あなたが参加することを選んだ幻想、夢、分離ゲームの一側面に過ぎません。皆さんは、物理的でない領域にいる個々のサポートチームから愛に満ちたガイダンスを受け取るために、常に呼びかけ、自らを開放することができますし、そうすべきです。私たちはどんな時でもあなた方を見守っていて、あなた方がどんなことでもガイダンスと愛のある励ましを求めて呼びかけるのを待っています。あなた方が転生することによって進んで勇気を持って参加することを選んだ目覚めに向かって、すべての兄弟姉妹が現実への家路に着くのを助けるために。

あなた方の多くがよくご存知のように、世界中の多くの愛する者たちが今、互いに支え合うためにコミュニティに参加し、そこから他の人たちを常に招待し、これらのグループの主要な側面である無条件の受容を楽しんでいます。これは本当に壮大で心温まる、目覚めのプロセスの兆候です。もし、あなたが迷い、孤独を感じているのであれば、ぜひ、私たちに、あなたが参加できる愛に満ちたコミュニティーを探す手助けを頼んでください。そして、あなた方ひとりひとりが、どのようなグループに参加するにしても、必ずあなた方自身のユニークで個別のギフトを持っていることを知っていてください。なぜなら、あなた方は例外なく、それぞれ「一」(ONE)の輝かしい表現者だからです。あなた方はそれぞれ神聖な存在であり、深く埋められた自分自身に対する否定的な信念は完全に無効なものだからです。

私は、あなた方が毎日、神聖な内なる聖域でリラックスし、そこにいる間に、自分がどんな形であれ、価値のない存在であることを示す、あらゆる感情や信念を手放す意図を持つことがどれほど重要であるかを、強く強調するしかできないのです。あなたは純粋な神聖な存在であり、あなたが他の人間や母/父/神の愛に対して自分は愛せない、あるいは価値がないという感覚を持っているかもしれませんが、それは正気の沙汰ではありません。神はあなたを愛でお創りになったのですから、あなたが価値のない存在であったり、愛されない存在であったりするはずがないのです

しかし、あなた方の多くは、幼児期や子供時代に、意味のない失敗で頻繁に恥をかかされました。それは、ほとんどすべての文化、人種、民族の側面であり、あなたを辱める人々の意図は愛情であり、あなたが生まれた文化に適合するように教えようとしたのです、彼らに起こったのと同じように。あなたは、そうした感情や信念が無効であることを知的に知っていますが、その幼少期に深く植え付けられたため、その年齢で生きていくために必要な愛情に満ちたケアを受けるために、従い、従うことを学んだのです。それが守られないと、非常に苦しいだけでなく、恐怖を感じるのです。分離が最も強力にあなたに示され、あなたは本質的な自己防衛のために、それが引き起こしたトラウマを自然に埋葬しなければならなかったのです。

目覚めるというのは、自分の源から切り離せないということを完全に、そして完全に意識することであり、自分自身を愛の化身として知ることです。ただそうすることで、ただ存在することで、あなたが何らかの形で関わるすべての人が、あなたの愛のエネルギーが彼らを包み込み、彼らの永遠で神から与えられた完全で無条件の受容性を彼らに一瞬でも気づかせることで、彼らも存在のあらゆる瞬間に源と一つであることを思い出すのを大いに手助けしてくれます。

神の被造物の中で、愛に値しないものは限りなく少なく、またこれまで一度もありませんでした。なぜなら、あなた方はすべて愛から創られ、したがってあなた方は愛だからです。それは決して変わることはありません。人間としてのあなたの仕事は、そのことを思い出し、夢から現実、あなたの永遠の家へと目を覚ますことです。

あなたの愛する兄弟、ジーザス。

**チャンネル ジョン-スモールマン

**ソース https://johnsmallman.wordpress.com/

ワンネス体験、魂が宇宙の根源と一体化した話 https://youtu.be/VTK2WG1gkI8

via @YouTube

これからお話しする内容は、宇宙の根源とも言うべき存在と一体化した人物の体験談である。この神秘的な体験は単なる不思議話にとどまらない、この世の真理を語っているのかもしれない。

こんにちは、はじめまして天の日矛(ひほこ)と申します。

今回はですね、 oneness(ワンネス) 体験、魂が宇宙の根源と一体化した話についてお話してみたいと思います。

ワンネスとはスピリチュアル界隈でよく使われている言葉で、一体感という意味を指す英語から来ています。

そこで、この動画ではワンネス体験、自我が宇宙の根源と一体化した体験と定義づけたいと思います。

今回の動画の主人公の寺島さんは、まさしくこのワンネス体験をした人です。

寺島さんの体験が際立っている点は、もともとそうした神秘体験とは無縁であったということにあります。

一般人であった人が、非日常の究極ともいうべき宇宙の根源と一体化するという神秘体験をするとどうなるのか?

それは寺島さんのその後の生き様そのものが一つの答えになっているかと思います。

ワンネス(oneness) 体験をしたからといって、何か特別な能力を持ったであるとか、何か特別な存在の加護を得たとか、そういうことではありません。

寺島さんは体験後も、この3次元物質世界の相も変わらぬ日常生活を送ることになります。

ですが、ワンネス体験をしたことによって、その後の人生が大きく転換していくこととなるのでした。

この動画では、ワンネス体験とは何か?

また、それを体験することによって、どのような変化が見られるのか?について見ていきたいとおもいます。

それは興味津々!

それでは本題に入りましょう。

まずは、寺島さんの体験に入る前に、ワンネス(oneness) 体験とは何かについて、もう少し具体的に見ていきましょう。

私たち人間は、誰もが3次元の肉体を持っていて、五感を通して外の世界を認識しています。言い換えると視覚、聴覚といった五感を持ってのみしかこの世界を認識することはできません。

この認識によって成り立っているものが自我です。

私たちは、3次元的な肉体を持って生まれてきている以上、誰もが自我、つまりその人独自の心の状態を保っており、その束縛から解かれることはありません。

うん、解る!
自分と他者を区別しているって事だね?

その通りです。

例えば、冷たい水が入ったコップが目の前にあったとします。

コップを見ている自分が居たとしたら、目を通して視覚によってコップを認識していることになります。

さらにコップを手にすると、今度は触覚による認識が加わります。

このように、当たり前のことですが、私たちは皆、外から入ってくる情報を認識することによって、この三次元世界に生きています。
こうやって私たちは、自我というものを形成していきます。

つまり自我とは、肉体を持った人間誰もが持っているものである。

このように生まれた時から五感を通して形成されるものともいえるでしょう。

言い換えると、これは自身の心の領域である自我と外の世界を区別しているということでもあります。

これに対してワンネス体験とは、自我と外の世界の区別がない状態です。

ワンネスの感覚は自分と他者の境界線がなくなります。

もっと言えば自我の一時的消滅です。

うーん、いまいちピンとこないな?

そうですね、それでは自我の縛りがなくなるという、この不思議体験を寺島さんに登場いただいて話を聞いていきましょう。

寺島
当時の私は市役所の職員で、取り立てて宗教やスピリチュアルに関心があるわけでもなく、ごく普通の生活を送っていました。

それどころか、若い頃は結構やんちゃをしていて殴り合いの喧嘩をして警察沙汰になったこともあるくらいです。

幼いころを家庭内で虐待を受けていて虚勢を張り自分を強く見せることで心のバランスを取っていたんだと思います。

当然、鬱(うつ)なんて心が弱い奴がなるんだと思っていました。

そんな自分が鬱になってしまったんです。

まさか?自分がこれには驚きを隠せませんでした。職場を1年間休職しました。鬱(うつ)を治そうと必死になっていろんなことを試してもがいていました。

そして何よりも今までの自分の人生は、こんなことでよかったんだろうかと、強がって生きてきた自分の生き方を振り返る様になりました。

そんなある日のこと、ついに ワンネス(oneness) 体験の日がやってきます。

その日は、心の安定を取り戻すために、とある研修セミナーを受けていました。
道場のような所で、目を閉じて深呼吸をしながら瞑想をしていた時のことです。何か心の中にイメージしてくださいと言われて、ひたすら心の中を研ぎ澄ませていました。

その時でした!
もともと心臓に不整脈があったのですが、突然心臓がバクバクと高鳴ったかと思うと、目の前にパーッと仏様のようなお顔が現れたんです。

黄金に光り輝くその顔は、にこーっと正面を向いて親しみを込めて笑っておられました。

あ!
次の瞬間、私の意識体は肉体を離れていました。

意識体の私は、部屋の天井近くにいて肉体の私を見下ろしていたんです。

抜け殻になった私の周りに心配そうに人が集まっていました。

死ぬのかな?

そう思ったのですが、不思議と恐怖心はありませんでした。

それどころか、今までいかに自分が肉体の中に閉じ込められて生きていたかということがわかり、心地よい開放感がありました。
肉体の縛りがなくなり、意識がどんどんどんどん拡大していくのが分かりました。それと同時に私の意識体はものすごいスピードで上へ上へと引き上げられていきました。

あっ!という間に上空へ登っていったかと思うと、地球の大気圏を突き抜けて宇宙へと到達しました。

さらに地球からもどんどんと遠ざかっていき、私の意識体は宇宙の彼方へと飛んでいきました。

やがてまばゆいほどに輝く大いなる光が見えてきました。

それはこの世の根源というか、「something great」(何か偉大なもの?)とも言うべきもののようでした。

そして、ついにその中へと吸い込まれていったのでした。

光の中に入ると、私の意識体は空間の中に立っていました。
私の周りにはたくさんの存在が集まっていて、歓迎ムードだったのが分かりました。
正面を見ると、釈迦やキリストのような崇高な方々が何人かおられて、眩くて目を開けていられないほど輝いていました。

ただただ驚きの光景でした!
そこには愛が満ち溢れていました。
幸福感に包まれてずっとここにいたいと思いました。

今度は右側をみました。
すると不思議な光景が映し出されたのです。

よく死に間際の人が、自分の一生を走馬灯のように見ると言われていますが、この時も同じように、生まれてから今まで生きてきた自分の一生が映し出されていきました。

えっ!

それは、とてもとても不思議な感覚でした。子供の頃に虐待を受けたシーンが映し出されました。

あれほど憎んでいた周りの大人たちを見ると、慈悲深いハイアーセルフとも言うべき存在とつながっていて、自分の魂とも根っこでつながっているのがわかったのです。

相手も自分も大いなる源の中では一つでした。
すべての存在は、他人でもあり自分でもあったのです。

学生の時にケンカをして相手を殴っているシーンが出てきました。
なんで殴ったりしてるんだろう?

殴っている相手は他人でもあり自分でもありました。
親や兄弟を殴っているような感覚になり、自分がしてきた愚かさに悲しくなってきました。

魂の根源とも言うべき大いなる存在の中では、すべてが一つに繋がっていました。

そこには愛しかありませんでした。

どんなに極悪非道な人間でも、その人の魂にはハイヤーセルフ、つまり高次元の自分がいて、魂の根源とつながっているのが分かりました。

すべての存在は一つに繋がっていることが解りました。

そうか!すべては一つだったんだ ‼

そう悟ったとき涙が止まりませんでした。

人間の本質は、この愛と光である。
すべては一つです。

あなたは、この事をを知ったのだから戻って皆に知らせなさい!

正面にいる大きな方々は、私にそうおっしゃってくださいました。

はい、伝えます!

周りの存在の歓喜の渦の中、私はガッツポーズをしてそう答えていました。


以上が、寺島さんのワンネス体験です。

この後、肉体に意識が戻ると、あおむけに倒れている寺島さんの周りにセミナーの人たちが心配そうに取り囲んでいました。
勿論、涙を流している寺島さんに何が起こったのかは周りの人には知る由もありませんでした。

それほどの神秘体験をしたわけだから、すごい霊能力的なものを身につけたとか?

いえ、そうではありませんでした。
その後の寺島さんが、何か神秘的な力を開花したということではありませんでした。

ひょっとして、あの体験は夢だったんじゃないだろうか?

相も変わらぬ日常の生活に戻った寺島さんにはそのような疑念すら浮かぶようになってきました。
ですがその一方で寺島さんの中で何かが確実に変わりつつありました。
この三次元世界の肉体の制約の中で生きている世界だけが自分ではない。

本当の自分は、大いなる根源とつながったワンネスの自分である。

あの日を境に、そう強く思うようになっていったのです。
どうも大いなる魂は、寺島さんに必要以上の手助けをするわけではなく、あえて今世の寺島さんの魂の学びを与えているかのようでした。

市役所の職員として安定した生活を送りながらも、本当の生き方はこれでいいんだろうかという自問自答の日々が続きました。だからといって誰も手助けや助言をしてくれるというわけではありません。とにかく自分の生き方に正直になってみよう!そう思った寺島さんは早速行動に移します。

市役所の職員を辞して市議会議員に立候補したのでした。

政治で世の中を変えていきたいとの思いからでした。初挑戦で初当選!

人生の波に乗ったかのようでした。
ですが、あのワンネス体験以来、3次元の物質世界に固執することに興味が擦れた寺島さんは、世の中を少しでも良くしたいと、さらに衆議院選挙へと挑戦します。

結果は落選、選挙前はあれほど周りに人が集まっていたのに、ただの人になると途端に誰からも見向きもされなくなります。

寺島さんは安定した職も家族さえもすべて失ってしまったのでした。

傍から見ればそれは失意のどん底のような状態なのかも知れませんが、

ワンネス(oneness) 体験をした寺島さんにとって、あるがままに生きる境地だったのだろう。

不思議なご縁を頂いて、とある単立の神社の創建に関わり、神主としての職務を得るに至ったのでした。

今では神主と農園経営と二足のわらじで活動しておられますが、神職を通して多くの人にワンネス体験で得た世界観を伝えられております。

そうか、ワンネス体験を伝えなさいというメッセージをそのまま実践してるって事になる!

そのとおりです。

寺島さんの場合、ワンネス(oneness) 体験をしたからといって、何か特別な能力を持つであるとか、特別な加護を得るであるとかはほとんどありませんでして、それどころか人生観世界観が変わったばっかりに、その後の人生が激変することになりました。

ワンネス体験をしたと言っても、肉体を持って生活していることに変わりはありません。

それでも大いなる根源は、私たち一人ひとりの魂とつながっている。

寺島さんは、そのことを身をもって体験し、人々に伝えておられます。

「大いなる魂の源と一体化するワンネスは真実である」
この揺るぎない信念の元に、「この体験を伝えなさい」というミッションを実行に移していることになっているのだと思います。

寺島さんは言います。

私たち一人ひとりの自我は、例えて言えば、大きな木の先に付いている葉っぱに過ぎないと、一つ一つの葉っぱは、小枝につながっていて、小枝は中枝につながり、中枝は幹につながり、幹は根っこに繋がる。

葉っぱの視点からすれば、周りの葉っぱは、別の自我ということになるが、小枝、中枝、幹と根源に近づく視点に立っていくと、すべての存在は一つ、ワンネスであると気づかされるのだと。

「ワンネス体験、それは何か特別な修行をした特別な体験だと考えるとするなら、物事の本質を見失ってしまうことになるでしょう。私たち一人ひとりの自我は誰しも魂の大いなる源とつながっている。
このことに気付いた時、私たちは生きる意味を知ることになるのかもしれません」

ここまでご視聴ありがとうございます


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