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決算説明会(2025/2/13実施)の質疑応答から2件ピックアップしました
動画アップロードのお知らせ
機関投資家・アナリスト向けの決算説明会(2024年12月期)の様子を、YouTubeにアップロードいたしました。
書き起こしアップロードのお知らせ
また、以下から、書き起こし(要旨のため、発言している内容と同じとは限りません)もダウンロードできますので、合わせてご活用いただければ幸いです。
書き起こしにて引用している画像は決算説明資料です。以下からダウンロードしていただくことができます。
決算説明会の質疑応答を2件ピックアップ
当社では投資家の方々からフォームよりご質問をいただいても、個別での対応は、機関投資家・アナリスト・個人投資家を問わず、原則行っておりません。
ですが、当然のことながら、上場企業として、会社の情報を分かりやすく、公平に、適時・適切に開示していく方針です。
ここ数か月、個別でのご質問をいただくことが以前と比べて増えてまいりました。個別での回答はお断りしておりますものの、決算説明会の質疑応答で回答させていただいた内容から、ステークホルダーの関心が高いと思われるものを一部ピックアップして、記事にすることといたしました。
なお、本記事は、あくまで書き手目線による編集のため、正確なやり取りを知りたいという方は、YouTubeの動画をご参照くださいませ。
1.売上の伸びに比べて利益項目の伸びが弱いのはなぜか?
プロジェクト・モード社の買収に伴う、のれんの償却を見込んでいるため、営業利益をはじめとする利益項目は、売上の伸びに比べて弱く見えていると考えています。
のれんの償却は、費用を計上する際にキャッシュ・アウトが生じませんが、今まで当社にはこのような費用項目(ex.減価償却費)は、全体からみると小さな数値でした。
今後、当社グループの本業収益力(稼ぐ力)をステークホルダーにお伝えするにあたって、より良い資料を作れないかを現在検討しているところになります。
2.月次売上速報が大幅に増えている要因は何か?
今までが単体(1社)の数値であったものが、連結(3社)の数値になったという点。加えて、Toyokumo kintoneAppの価格改定により、単価が上がり、売上が増えたという点が大きいです。
当社グループの売上を構成するものの大半は、サブスクリプションモデルによる月額利用料金です。そのため、お客様、契約数が増え続ける限り、月次売上速報で開示する数値は右肩上がりで上昇していくと考えています。
以上、参考になりましたら幸いです。
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