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シェアキッチンが変わります

2025年1月から新料金を導入します。
チャレンジしやすい環境と抑えた金額でスタートしたシェアキッチン 【Tabula Rasa Kitchen】も4年目を迎えます。おかげさまで、シェアという概念も定着して、定期利用者も増えました。専属の担当者も2人付き、様々な相談にも乗っています。

私のキッチンで特徴的な3つのシステム。悩みに悩んで作ったシステム。

同時に2人利用で、1人当たりの利用料単価を落とす

もちろん単価を下げられましたが、副産物的に情報交換やコラボなど互いのコミュニケーション生まれ好評でした。組み合わせには注意を払っていましたが、動線の複雑化、匂いなど課題もありました。

売上×20%の利用料

固定費の中の賃料を抑えればチャレンジしやすくなると考えて始めた設定。売上が0なら、利用料も0。1ケ月の総売り上げから20%を月末にお支払い頂いていましたが、利用者さんはスタートしやすかったと思いますが、運営としては利用料の波が激しく、事務作業も煩雑になりました。

1年で卒業

あくまで間借りなので、思い通りにならない事も多々あります。ぬるま湯につかっていてはダメだと、心を鬼にして自分の城を持つように促していました。1年後は利用料金が高くなる設定(人によっては倍)なのですが、1年は短すぎました。それに、自分の店は持たない選択肢もあります。

コンセプトや思いは変わらないですが、良かれと思って作ったシステムが崩壊しつつあります。

だから、もう全部やめることにしました。

2025年はサブスクの時代

毎月定額支払ってもらう代わりに単価を下げます。単価は下がりますが運営としては売り上げが見込めます。
月額55,000円(月60時間利用可能)
月額28,000円(月30時間利用可能)
月額15,000円(月15時間利用可能)
そして、6ケ月先まで予約が可能です。シェアキッチンですが、自分の固定店舗のように使ってください。
もちろん1事業者の占有使用、卒業年制度無しです。

1時間当たり1,300円で、一時的利用も受け付けます。

やっぱりこれからはサブスクですね。

2025年には、カフェ併設のシェアキッチンオープン予定です。

チャレンジしたい方は、
tabularasa@toyoko-housingcom
までご連絡下さい。

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