#5日目:活字の晩酌に感じる魅力
感受性が乏しいのか、鈍感なのか、デリカシーがないのか、本を読む割には作家の文調や表現にのめり込む事がない。
例えば、村上春樹の比喩表現が散りばめられた本も楽しいとは思うが、現実離れし過ぎて今一つ想像力を刺激しない。
これまで気に入った本はその時の自分にオーバーラップするものが多い。
例えば自分の住んでる地域を題材にしたものや、物語が当時の状況似ていたりと、身近だから容易に想像できる内容が多い。
それ故にお薦めも完璧個人主観となり心苦しいが、十年来の友人のお願いでもあるた