わかつきひかる先生のキャラ式短編講座を受けてみた感想
はじめに
私は二次創作をしている文字書きから小説家を目指しています。
前回、わかつきひかる先生の小説講座基礎コースを受けて、基礎的な復習をしました。
そのステップアップとして、キャラ式短編講座を受けてみた際の感想をこの記事ではまとめています。
講座の紹介
講座のリンクは以下です。
全部で五回の講座で2万5千円となっています。
第一回
内容は以下です。
様々なキャラ立ての手法
【課題】知っているキャラクターをキャラクターの類型で分類し、そのキャラが子猫を拾った時どうするかを台詞多めで書こう
六種類のキャラ立ての方法を学び、その中で一番やりやすいキャラクターの類型を考えてみました。
分類はヒーロー・ヒロイン・サイドキック・メンター・ヴィラン・トリックスターの六種類なのですが、実際に考えてみると面白かったです。
課題は二次創作とほぼ同じだったので、簡単にできました。
内容も面白いと褒めてもらえました。
第二回
内容は以下です。
キャラから、あらすじを作る方法
【課題】キャラを作って、そのキャラが登場する物語の起承転結を考えよう
好きな俳優などの素敵なところから要素を一つ取り出し、想像を膨らませ、起承転結を考える回でした。
初めてキャラクターを作ったので、なかなか難しかったです。
ありきたりな話であり、気持ち悪い話であると講評されてしまいました。
個人的には明るくコミカルな話を書いたつもりだったので、ショックでした。
一生懸命書いたものを気持ち悪いって言われるの、かなり精神的にきますね。
第三回
内容は以下です。
恋愛小説のログライン
恋愛小説の起承転結
【課題】恋愛小説のあらすじを書こう
恋愛小説のログラインと起承転結を学び、そこから恋愛小説のあらすじを書くというのが課題でした。
恋愛小説で一番最初に考えるべきことが障害というのが勉強になりました。
講評は素敵な話だと褒めていただけました。
第四回
内容は以下です。
【課題】短編小説のあらすじを書こう
講義はなく、課題のみです。
課題は短編小説のあらすじを起承転結で書くというものです。
初めてのオリジナル小説の起承転結を書くのは時間がかかりました。
面白く話の構成がいいと褒めていただきました。
二度ほど修正し、次の課題に進みました。
第五回
内容は以下です。
【課題】あらすじを元に小説を書こう
講義はなく、課題のみです。
課題は第四回のあらすじを元に原稿用紙三十枚ほどの小説を書くというものです。
私は六十枚ほど書いて追加料金を支払って添削していただきました。
講評は一回のみです。
講評はボロボロでしたが、自分の小説の弱点もわかって良かったです。
まとめ
キャラ式短編講座を受けてみて、初めてオリジナル小説を書いてみました。
キャラクリエイトの方法や自分の至らない点などが詳細にわかって、とても良かったです。